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アラカン"BOKU"のITな日常

人事評価と人工知能について考えたことがメインテーマです。

”いいだしっぺ”になる人が評価されないのはおかしいですよね。

人事評価を考える

日本企業で仕事をしてて納得いかないなあと思うことの一つに、最初に新しいことに挑戦した人が意外にきちんと評価されていないように見えることがあります。

 

それどころか、会議とかで、ああだこうだとやらない理由をのべていただけの人や、新しいことにチャレンジした人が躓いたときに、「ほら、だからやめろと、俺が言ってたとおりだろう」なんて、したり顔で言うだけの人が、逆に評価されたりすることがあったりすら、するんですね。

 

でも・・ですよ。よく考えたら、決定的におかしいのです。

 

新しいことを始める、"いいだしっぺ"、にリスクがあることくらい、誰でも知ってます。

 

リスクがあるのを知っていて"いいだしっぺ"になる人は、それだけ会社の未来のことを真剣に考えている人なわけです。

 

もちろん、その提案が、なんかの未知数のシステムみたいなものを多額の投資をして導入すればうまくいく云々とか、自分ではやらないけど誰かにやってみたら・・的な他力本願的プランは別ですよ。

 

それは新しいことでも挑戦でもありませんから。

 

でも、新しいことを自分でまずやってみる。良いことだと思うから、まず、自分で行動してみる。そういう質の良い挑戦の”いいだしっぺ”なら、それだけで評価に値します。

 

少なくとも、口だけで、「何も始めない人」より高い評価を得て当たり前だと思います。

 

もちろん、失敗することもあると思います。前例のないことには常に何がおきるかわからないリスクがつきまといますから。

 

でも、良いじゃないですか。

 

そこから学んで、次につなげていけば少なくとも無駄ではありませんから、寛容にかまえておけば。

 

うまくいかなかったすべてが、個人だけの責任ではなく、十分なサポートができなかった組織や会社の責任もあるはずですしね。

 

完璧な机上の計画やプランよりも、行動がまさる。

 

今は、そういう時代です。

 

 そもそも、人工知能を含めた技術がこれだけ発展し、ブルーカラーだけでなく、ホワイトカラーの仕事も、人工知能+ロボットに奪われようとする時代に、「今までのやり方」を続けることは、現状維持にすらなりません。

 

知らない間にとりのこされて、気づいたら、自分から未来を捨てていたことになると思うんです。

 

まず、"いいだしっぺ"の人を、結果をとわず、まず行動を起こしたということだけで評価してあげましょうよ。と声を大にして言いたいです。

 

そうして、どんどん”いいだしっぺ”になる人がでてくるような雰囲気を作っていかないとダメだと思うんです。

 

新しいことが100%の確率で成功するわけはありません。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる的に、まず、始めることの数を増やしていかないと、成功する事例もでてきませんから。

 

少なくとも、「いいだしっぺになると損するだけだしね・・」などと斜にかまえて黙っているような人ばかりの会社や組織になってしまったら、ゆでがえるの話じゃないですが、知らないうちに会社の余命がつきていたなんてことになりかねません。

 

冗談ではなく。