アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うこと。

大事な資料のバックアップをとる手軽な方法!【robocopy】

パソコンは壊れます。その日は突然訪れます。

 

壊れたら最悪の場合、一生懸命作った資料などを全部失います。

 

個人的なものだけなら、な泣いたくらいですみますが、これが仕事上の重要なものならすまないですよね。

 

だから、大事な資料はバックアップをきちんととっておく習慣をつけるべきです。

 

バックアップを考える時に一番大切なことは「何でもかんでもバックアップ対象にしない。」です。

 

ドライブ全体とかフォルダ全体とかまとめてバックアップをとる人も多いのですが、経験的にリストア(戻し)をする時に、そういうやり方をしていると苦労します。

 

何故かというと、ファイルサイズがでかくなるので時間がかかるだけでなく、設定ファイルやメタファイル的なものまで一緒くたになっていることが多く、下手に戻すとアプリケーションの動作が変になったりの妙な副作用がでてあたふたすることがあるからです。

 

バックアップ対象は、自分が作業したファイルか、後でインターネット等から再取得するのが難しいファイルだけに絞り、かつ、作業をするフォルダはできるだけ一箇所にすることをおすすめします。(マイドキュメントでもいいです)

 

そうすると、更新したファイルを探し回る手間も省けますし、戻すときもピンポイントで戻せるのでリスクも少ないです。

 

バックアップの頻度は、毎日をおすすめします

 

毎日、終業時にバックアップフォルダに最新分をコピーして業務を終了する癖をつけるのが一番です。バックアップフォルダは物理的に別の場所にあるストラージならなんでもいいです。

 

会社なら共有フォルダが使えるでしょうし、個人でもGoogleドライブ等のオンラインストラージが使えます。

 

タイムスタンプの更新日順にソートかけて、今日の分だけコピーして帰るみたいなやり方でも全く問題ないです。それが面倒になってきたらコマンドラインツールを覚えましょう。

 

robocopy」というWindows標準コマンドが超便利です。

 

robocopyは、「2つのフォルダーの内容を同期させ、ファイルやフォルダーの内容を同じ状態に保つ」機能を提供してくれるコマンドラインツールです。

 

一番、基本的な使い方はこんな感じです。

robocopy コピー元フォルダ  コピー先フォルダ  /mir

 /mir オプションが、フォルダの同期をとるオプションです。

 

コマンドプロンプトを立ち上げて、このコマンドを打てば、きちんと同期(ミラーリング)してコピー元で削除したファイルもちゃんとコピー先で消してくれます。

 

非常に多機能ですが、これだけで、通常は十分だと思います。もっと、詳しく知りたい方は、とてもわかり易い説明が@ITの記事にあるので、どうぞ。

 

毎回コマンドラインでうつのが面倒になってきたら、バッチファイルを作っておいて、それをダブルクリックして実行する方法がおすすめです。

 

バッチファイルは、コマンドプロンプトで打つ命令をテキストファイルに書いて、「.bat」という拡張子をつけて保存することで一種のプログラムみたいな感じで使えるものです。

 

ひな型は、こんな感じです。

batファイルサンプル

@echo off
robocopy コピー元フォルダ  コピー先フォルダ  /mir  

 

 

@echo off はおまじないみたいなもんなので、シンプルにコマンドを書いて保存するだけです。

 

こんな貧乏くさいやり方は嫌だという方は、有料のすばらしいツールやサービスもいっぱいあるので、それを利用してください。

 

大事なことはバックアップをとることの継続であって、方法ではありません。

 

最後にまとめます。

今回、お伝えしたいのは「大事な資料があるなら、常にバックアップを取り続けることが非常に重要です。毎日続けられるやり方を選んで、続けてください。なぜなら、パソコンは突然壊れるものだからです。」ということです。