アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うこと。

tensorflowをWindowsにインストールして動作確認する。

tensorflowを使ってみることにしました。

 

まずは、Windows環境にインストールして使えるようにします。 

 

グーグルのテンソーフローのインストールページを見ると、Windowsがあったので、これを使うことにします。

Installing TensorFlow on Windows  |  TensorFlow

 

このページを日本語に翻訳してみたら、だいたいわかります。が、GPUを使うとか、いくつかの選択肢を選ぶ必要があります。

 

今回は、一番インストールが簡単な以下を選択しました。

  • CPUサポートのみのtensorflow
  • anaconda(3)で conda install する。

 

手順は、こうです。

  1. anaconda(python)をインストールする。
  2. anacondaに、tensorflow用の領域を作る
  3. tensorflowをインストールする。
  4. インストールできたか動作確認する

 

anaconda(python)をインストールする 

anacondaのダウンロードは、こちらのサイトからおこないます

www.anaconda.com

 

ダウンロードしたインストーラを実行します。

 

デフォルトの選択が「Just Me」なのですが、それだとインストール先フォルダのデフォルトが、USERの下になってしまいます。

 

なので、AllUserに変更して、C:\の直下等にインストールした方が後の面倒が少ないと思います。

 

それ以外は、あまり迷うところがないと思います。

 

なので、インストールする手順は、ここでは詳しくは書きません。

 

例えば「anaconda windows インストール」でググれば、いっぱいでてきますから、そちらを参照ください。

 

例えば、こことか。

www.python.jp

 

2.anacondaに、tensorflow用の領域を作る

 

anaconda prompt(スタートメニューのanaconda3の下にあります)か、Windowsコマンドプロンプトを起動します。

 

コマンドプロンプトの場合は、予め、環境変数のPATHにScriptsフォルダに登録しておく必要があります。

 

例えば、「C:\anaconda3」にインストールしたら、「C:\anaconda3\Scripts」です。

 

パスが通った状態で、以下のコマンドを打ち込みます。 

conda create -n tensorflow python=3.5

f:id:arakan_no_boku:20170304170658j:plain

 

途中で、問い合わせしてくるので、[y]と答えます。しばらく(数分)で終わります。

 

できたかどうか確認するために、以下のコマンドを入力します。

conda info -e

 

こんな風に2つ環境ができていればOKです。

f:id:arakan_no_boku:20170304171219j:plain

 

2017/12/30追記

>本家の方にも「python=3.5」とあるので記事本文の訂正はしていませんが、自分の環境では現在、「conda create -n tensorflow python=3.6」で生成して使ってます。

>特に今のところ、変わりなく使えてはいます。

 

3.tensorflowをインストールする。

 

tensorflow環境をアクティブにするコマンドを入力します。

activate tensorflow

 

プロンプトに(tensorflow)が表示されたのを確認したら、グーグルのサイト(Installing TensorFlow on Windows  |  TensorFlow)に書いてある、CPU専用版のインストールコマンドをコピペして実行します。

 

2017/9/23時点では、こんな感じでした。

pip install --ignore-installed --upgrade tensorflow 

 

実行したら、後は5分ほど放っておけばインストールは終わります。

 

4.インストールできたか動作確認する

 

一回、tensorflow環境を抜けます。今後のこともあるので、ソースをさわる手順を確認しとく必要がありますので。

deactivate

 

ソースを手順を最初からまとめます。

  1. anaconda prompt または、コマンドプロンプトを立ち上げる
  2. activate tensorflow でtensorflow環境をアクティブにする。
  3. IDLEを起動して、ソースを書いて、実行する。

 

コマンドラインの例です。

f:id:arakan_no_boku:20171230214043j:plain

 

自分のIDLEの画面は、Options>Configure IDLE>Hilighting で、「IDLE DARK」というテーマに変更していますので、デフォルトの背景が白の画面とイメージが違うのはご容赦ください。

 

試しに新規ソースを作ってみます。

f:id:arakan_no_boku:20170304173517j:plain

 

動作確認できればいいので、簡単な足し算でもやってみます。pythonのソースは、こうしてみました。

import tensorflow as tf

def   x_plus_b(x, b):
    _x = tf.constant(x)
    _b = tf.constant(b)
    result = tf.add(_x, _b)
    return result

 

with tf.Session() as sess:
    result = sess.run([x_plus_b(25., 32.)])
    print(result)

 

 

適当なフォルダにソースを保存して、IDLE上で「F5」キーを押して実行します。

f:id:arakan_no_boku:20170304174221j:plain

いけたみたいです。

 

 


関連するカテゴリの一覧はこちらです。

arakan-pgm-ai.hatenablog.com

 

f:id:arakan_no_boku:20170404211107j:plain