アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うこと。

”いいだしっぺ”の人を評価しない人事評価制度が会社を弱らせる。

人事評価制度って、会社の風土すら変えてしまう力を持ってしまう時がありますよね。

 

チャレンジ精神に溢れた活気ある会社が、よかれと思って導入した評価制度の弊害で、失敗を恐れる元気のない会社になってしまったなんてことがあっても、全然不思議じゃない気がします。

 

そういう兆候は微妙なところから現れるのでわかりませんしね。

 

個人的経験から言えば、最初に新しいことに挑戦した、"いいだしっぺ”の人が、適正に評価されていないなと感じたら、黄色信号です。

 

さらにすすんで、会議とかで、ああだこうだとやらない理由をのべていただけの人や、結果がでてから「ほら、だからやめろと、俺が言ってたとおりだろう」なんて、したり顔で言うだけの人が、逆に評価されたりするなと感じたら、赤信号の点滅ですかね。

 

何故かって、そうなったら、会社が前にすすまなくなるからです。

 

"いいだしっぺ"、にリスクがあることくらい、誰でも知ってます。

 

リスクがあるのを知っていて"いいだしっぺ"になる人は、それだけ会社の未来のことを真剣に考えている人なわけです。

 

それで、まず、自分で行動してみる。そういう質の良い挑戦の”いいだしっぺ”なら、それだけで評価に値します。口だけで、「何も始めない人」より高い評価を得て当たり前だと思います。

 

もちろん、失敗することもあります。前例のないことには常に何がおきるかわからないリスクがつきまといますから。

 

でも、良いじゃないですか。

 

そこから学んで、次につなげれば少なくとも無駄ではありません。

 

完璧な机上の計画やプランより、行動がまさる。そういう時代です。

 

 そもそも、人工知能を含めた技術がこれだけ発展し、ブルーカラーだけでなく、ホワイトカラーの仕事も、人工知能+ロボットに奪われようとする時代に、「今までのやり方」を続けることは、現状維持にすらなりません。

 

知らない間にとりのこされて、気づいたら、自分から未来を捨てていたことになると思うんです。

 

まず、"いいだしっぺ"の人を、結果をとわず、まず行動を起こしたということだけで評価してあげましょうよ。

 

声を大にして言いたいです。

 

そうして、どんどん”いいだしっぺ”になる人がでてくるような雰囲気を作っていかないと会社の活力はなくなっていくと思うんです。

 

新しいことが100%の確率で成功するわけはありません。

 

でも、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる的に、まず、始めることの数を増やしていかないと、成功する事例もでてきません。

 

少なくとも、「いいだしっぺになると損するだけだしね・・」などと斜にかまえて黙っているような人が目立ち始めたら、やばいですよ。

 

セルフチェックしましょう。

 

そうなっていたら、評価制度にまずいところがないか見直しましょう。

 

でないと、ゆでがえるの話じゃないですが、知らないうちに会社の余命がつきていたなんてことになりかねません。

 

冗談ではなく。

 


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