アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うこと。

自分をまげて、人と同じであろうとすることは大きな間違いです。

人と同じにしていないと不安。

 

そんな風に思っていた時期がありました。

 

友達と話をしていて、「それは違うんじゃないか」と思っても、口にださずに、あいまいに頷いてたりとか。

 

みんなと雰囲気の違う服装で、浮いてないかを気にしたりとか。

 

話題のラジオの番組を聞いてないと、話があわないんじゃないかと不安で、自分は別に面白いと思ってもないのに聞いてたりとか。

 

今にして思えば。

 

バカですよね。

 

すごい無駄なことをしてたなあ・・と思います。

 

なんで、あんな風に思ってたんでしょう。

 

自分に自信がなかったのかな?

 

いや、それもあるけど・・やっぱり空気です。

 

なんとなく、みんなと同じようにしてないといけない。

 

そんな空気が流れてたんです。

 

学校という空間の中には。

 

そして、それは就職してからも会社という空間の中にも存在しました。

 

昭和の時代は・・ですけどね。

 

でも、今なら言い切れます。

 

それは間違いです。

 

人と同じである必要はありません。

 

どちらかというと、人と同じ考えしかできない方が問題です。

 

この事実に、気づいたキッカケはリストラでした。

 

肩たたきじゃないですよ。

 

早期退職です。

 

会社の業績がふるわなくなって、早期退職の募集がかかったときに、新しい世界が見てみたくて手をあげてみたんです。

 

その時・・。

 

初めての転職活動で、「人と同じである」ことが何の役にもたたないどころか、足をひっぱる最悪なことだということに、はじめて気付かされたんです。

 

考えてみれば、当たり前ですね。

 

人と同じことを考え、同じことしかできない人間を、わざわざ中途採用で雇う必要はありません。

 

だって、すでに会社にいっぱいいますもの

 

人と違う部分だけが、自分という人間のアピールポイントになる。

 

そう考えたら、当たり前ですよね。

 

結局、自分を救ってくれたのは、前の会社にいるときに、上司から褒められていたことではなかったんです。

 

外で認めてもらえたのは、「そんな事してる暇があったら社員らしい仕事をしろ!」とか「もっと要領よく人を使えよ!」とか言われながら、納得したくて、あえてやっていた作業の経験だったり、自分の手を動かして得た技術だけだったんです。

 

前の会社で優秀だと言われていた・・とか。

 

上司に高く評価されていた・・とか。

 

そんなものは、なんの役にもたちません。

 

それこそ、クソです。

 

しかも、これからはもっと個性が要求される時代になりますよ。

 

人と同じことだけやってて、何とかなるのは、せいぜい高校くらいまでです。

 

社会にでたら、「人と何が違うか」が力になります。

 

もちろん、「他の人と協調して仕事ができる、何かを成し遂げることができる」という社会を生きる上でのベースは守る必要があります。

 

でも、そこさえ守れば、あとは違うことが、自分の武器です。

 

 

今。

 

たまに思うんですよね。

 

未だに「みんなと同じであること」を評価する空気を漂わせているであろう学校という空間が、ひょっとしたら、日本の未来の可能性を最もスポイルしているんじゃないだろうか・・と。

 

だとしたら・・。

 

ゾッとしますねえ。

 


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