アラカン"BOKU"のITな日常

あれこれ興味をもって考えたことを書いてます

評価される側はどうしてもらうと嬉しいんだろう?

人事評価制度は会社そのものです。

 

その会社が何を大切にしているか、何を武器に市場で戦おうとしているかがまずあって、社員がそれに沿った行動ができているかどうかを評価するのが人事評価だからです。

 

そう前回の記事に書いた後、ふと別のことを思いました。

 

評価する側はそれでいいとして、評価される側は、どのように評価されたらうれしいんでしょうね。

 

それがふと、わからなくなりました。

 

なぜかというと、働き方であったり、会社に向き合う労働者の意識などの人事評価の前提となるものが、変わりすぎているからです。

 

一昔前なら、評価されて出世して、高い給料もらって・・という構図が簡単に想像できたんですけど、今は違います。

 

なりふりかまわず出世を目指すやつもいれば、出世しなくてもいいから自宅から通えるところでだけ働きたい人もいます。

 

出世を望まず、ワークライフバランスを重視している人に、「人事評価で良い点をつけてやるから頑張れ・・」なんて言っても全然響きませんよね。 

 

それに、上昇志向が強くて野心のある人間ほど、別に会社の中での地位をあげることを目指さずに、さっさとリタイアして起業するでしょう。

 

そんな人に、「この会社での将来」を語っても意味がありません。

 

そりゃあ、低い評価より高い評価のほうが気分はいいです。

 

プライドの問題もありますからね。

 

でも、それ以上の何があるんですかね?

 

最高の評価なら3%昇給するけど、最低だと0%だ・・と言われても、月数千円程度の差が、最高の評価をえることだけを目的に、体をはるだけのモチベーションにはならないよなあ。

 

という声を聞いたことがあります。

 

その通りですよね。

 

半年・1年ごとの評価が、定例行事化して、義務的に目標シート書いて、面談して・・、なんかやりましたってハンコを押して貰うためだけにやってるみたいなことになってるみたいな声も聞きました。

 

人を評価する側は、言います。

  • 良い評価をつけてやれば社員は喜ぶ
  • 面談をしてきちんと話を聞けばモチベーションが維持できる。

 

本当ですかね?

 

もっと、評価される側が何をもとめているかまで考えて、人事評価というのを考えないといけない・・そんな時代がきてるんじゃないかとも思ってしまいます。

 


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