アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

追い出し部屋?まだ、そんなことやってるんだ・・。

三越伊勢丹の追い出し部屋がニュースになってました。


まだ、こんな事やってる企業があるんですねえ。 

まあ、企業が辞めさせたい社員を、あの手この手で自主退職させようとすること自体は、どこでもやっている事です。 

よほどのブラック企業でない限り、もっと、スマートに水面下でやるようになってはいますけどね。  

企業も、こんな風に注目を集めて、会社の評判を落とすようなやり方が、決して得ではないことを過去の経験から学んでいますから。 

だから、三越伊勢丹ほどの一流の企業が、こんな事まだやってるんだと呆れてます。 

たしかに、バブル崩壊後とかには、そこら中でこんな話ありました。
追い出し部屋までつくってやるのは大企業だけですけどね。 

もっと小さな企業だと個人攻撃です。 

机を撤去して座る場所をなくしたり、圧迫面談でボロクソに攻撃したり、偉いさんを掃除係にしてみたり、まあ、色々です。 

当時は、まだ終身雇用が多数派で、会社のために働くという意識の強
い人が多かった時なので、そういう仕打ちをうけて、会社に裏切られた・・なんて、目の前で大人の男が号泣したりとかですね・・まあ、端で見てても、嫌な経験でした。 

しかも、それをやっている方・人事部とか・も、苦悩してましたね。
結局、子供のいじめと一緒なんです。 

人を減らさないと、会社がもたない。 

だから、誰かをターゲットにして辞めさせないといけない。 

仲間だった人を追い込むなんてしたくないけど、やらないと、今度は自分がターゲットになる。 

そういう構図なんですね。 

いやですねえ。 

子供に偉そうに言えません。 

こういう時にリストラのターゲットになるか、ならないかってのは、能力うんぬんではなくて、運の要素も強いです。 

たまたま、その年齢だったから、その組織にいたから、その時に権力をもってる人に嫌われている人の下にいたから・・など、理由はいろいろありますけど。 

だから、どんなにうまくやってても、ある日突然、身に降り掛かってくるのは、不思議でもなんでもないです。
まあ、ここまでじゃなくても、それに近い「干される」とか「窓際にされる」みたいな事も含めると、もっと、可能性はあがりますしね。

 実際、自分も干されたことはありますし。 

ただ、同じ目にあっても、真逆の反応をする人がいます。 

思い切り嘆き悲しんで悲劇の主人公になってしまう人がいるかと思うと、ヒョウヒョウとしている人もいます。 

前者は、「会社に裏切られた」とか、「人生終わりだ」とか、よく、これだけネガティブな言葉を知ってるなと思うくらい、悲嘆にくれて何もしません。 

後者は、「まあ、しゃあない。」と言いながら、「仕事しないで、給料もらえてる間に勉強でもして、次の仕事探そうか・・」的に、頭を切り替えてます。 

どっちを指示するかというと、圧倒的に後者です。 

だって、嘆いても仕方ないですもん。 

会社辞めたって、人生は終わらないんです。 

それに、会社が自分を見限ろうとしている時に、泣いてすがって、仮に残れたとしても、今より良くは絶対なりません。 

だったら、頭を切り替えて、自分から会社を見限ってやるくらいに考えたほうが得です。 

干されて仕事がくなるんなら、給料もらって勉強する時間をもらえて、ラッキーとかですね。 

まあ、なかなか難しいかもしれないですけど、無理やりにでも、明日からのことに頭を切り替えてしまう方が長い目で見て得なんだと、自分も、リストラの経験の中から学びました。 

今でも、間違ってはなかったと思ってます。