アラカン"BOKU"のITな日常

あれこれ興味をもって考えたことを書いてます

ストレス臭のおかげで過労死から逃れられた!

ストレス臭とか疲労臭ってやつがあります。 

 

本当に公衆トイレの臭いかどうかは別にして、ストレスがたまると体が臭くなったり、顔色が茶色くなってきたりするのは、本当です。

 

なんで言い切れるかというと、自分で体験したからです。

 

30歳代の後半から40歳代の頃ですね。

 

ストレスがきつかったのは。

 

正直、20歳代~30歳代前半の頃は、労働時間だけはやたらと長かったのですが、ストレスはなかったです。

 

ダメ社員だったので、結構怒られたりもしてたんですけどね。

 

怒るというのも、結構エネルギーがいるので、怒る価値もないと思ってもらえれば、放っておいてもらえます。

 

その状態が良いわけはないですし、本来なら申し訳なく思わないといけないのですが、当時はそれを「怒られなくててラッキー!!」くらいにしか感じられないレベルだったので、会社にいるのは楽しいだけです。

 

ストレスなんか溜まるはずもありません。自分は・・。 

 

でも、さすがに反省して、心をいれかえたのが30歳の半ば頃で、そしたら、30代後半でちょっと仕事に自信がついてきました。

 

それで調子にのって、40代の頃に、仕事で「できる人」に見られたいなどと思ってしまったのですね。

 

そっから、ストレスとの戦いが始まりました。

 

と言っても、自覚できていたわけではないです。

 

本当にストレスがかかっている時って、自分でわからないのですよ。

 

その時は、仕事に思い切り集中してました。

 

なんか、頭が常時フル回転している感じで、ずっと目がさえてて、体も疲れているはずなのにだるくもなく、なんでこんなに元気なんだろうと不思議に思ってたくらいです。

 

おかげで、仕事は、うまくいってました。

 

給与を含めて、評価もしてもらってましたし、充実してましたね。

 

でも、家族から「なんか臭い」と言われてはいました。

 

ですが、加齢臭だと思ってたので、それほど気にしてませんでした。

 

ところが、その臭いがどんどんきつくなっていると言われると、少し気になり始めてきます。

 

よく見ると、顔色もだんだん、こげ茶色になってきていたんですね。

 

陽に焼けたのとは、ちょっと違う感じで。

 

ただ、毎日鏡を見てても、少しずつ変わっているので、自分では気づかず、大したことないと思ってました。

 

ところが、1年前くらいの写真の顔と見比べてびっくりしました。

 

アハ体験みたいでしたよ。

 

なんでこれがわからないんだというくらい、顔色が別人です。

 

誰が見ても不健康な色でした。

 

冗談ではなく、このままだとまずい・・と思いました。

 

幸い、妻が「身体の方が大事だから、会社辞めたらいいやん」とさくっと言ってくれたので、「そうだね・・」と、さっさと辞めました。

 

おかげで、今は臭くないです。

 

加齢臭だと思ってた、あの臭いはなくなりました。

 

だから、あれが、ストレス臭や疲労臭だったと言い切れるのです。

 

正直、家族がいなかったらと思うと、今でもぞっとします。 

 

昔、誰かが教えてくれた話で、「しんどい、しんどいと大げさに言ってる人は意外と死なないんだ。過労死する人って、普通に元気で仕事してて、帰ってきて、テレビを横になって見てたと思ったら、そのまま息をしてなかった・・みたいに死ぬんだよ」というのがあります。

 

これはその時の自分だ・・、そう思いました。

 

間違いなく、家族がいなかれば、自分ではストレスに蝕まれているのに気づかないまま、どっかで倒れてたか、静かに過労死してたと思います。  

 

何度も書きますけど、ストレスは怖いです。

 

身体が悲鳴をあげてても、自分ではわからないから余計です。

 

最近、働き方改革で労働時間の長さに焦点があたっています。

 

でも、経験上、労働時間の長さよりメンタルです。

 

できる人とおだてられて、いつの間にか「失敗できない。常に成功し続けないといけない。」と思ってしまったりすると、もう、ストレスの餌食ですよ。

 

仕事なので、最善をつくす必要があるのは当然です。

 

でも、それで失敗したならしょうがない・・位に思えるようになれるかどうかって、ストレスと上手につきあって、長い人生を健康に生きるためには、すごい重要なんです。

 

それを、経験から学べてよかったと、今は思ってるんですけどね。

 


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