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アラカン"BOKU"のITな日常

あれこれ興味をもって考えたことを書いてます

人事評価情報を企業間で共有する時代も来るんじゃないかな。

採用面接等で、前の会社でどれほど高い評価を受けていたかなんて、いくら言っても、誰も聞いてくれません。

 

ニコニコして、「ほう!なるほど」なんて話はあわせてくれますけど、「それがどうした?」と顔に書いてあります。

 

転職を一度でも経験するとわかります。

 

さらに、自分が採用する立場になると、もっとわかります。

 

前の会社で高い評価を受けていた位だから、自分の会社でも良いパフォーマンスを出すだろう・・なんて考える人はいません。

 

会社の評価の基準も違えば、どんな人が評価しているかもわからないですし、はっきり言えば、何の参考にもなりません。

 

仮にそれを採用理由に書いたら、「馬鹿か!」と言われます。

 

だから、今の会社に一生いるつもりでない限り、会社の中で高い評価を受けようと無理をすることは、時間の無駄としか、思えなくなってくるわけです。 

 

そんなこともありますし、最近は評価される側の気持ちとか色々気になることがあります。

 

なので、雑談の機会があると、いろんな世代の人に人事評価についての考えを聞こうと、話をあえて振ったりしてるのです・・が。

 

聞けば聞くほど、まあ、世代間のギャップはひどいです。

 

終身雇用の時代を生き抜いてきた高年齢者(ようするに、今会社で権力を持っている人たち)は、殊の外頑固です。

 

業績をあげたトップ社員に昇進や昇給で報いてやっていれば、自分もそうなろうと、他の社員のモチベーションも当然あがる・・って、信じきってます。

 

いや、そういう時代じゃないみたいですよ・・って言っても、聞いてくれないです。

 

そういう人達が権力者だから、そりゃ、会社の評価制度は変わらんわなと納得できます。

 

ところが、転職当たり前の時代から社会人になった下の世代の人たちは、今の会社に一生いるつもりなんて、そもそも、ありません。

 

公の場では言いませんけどね。

 

だから、昇進とか全然うらやましく思ってないわけです。

 

どちらかと言えば、小さな成功をちゃんと見てくれてて、細かく褒めてもらえるとか、ちゃんと話を聞いてくれる・・みたいな、「気をかけてもらっている実感」に、反応しているように見えます。

 

特に、「労働市場における自分の価値をどう高めるか」・簡単に言えば、次に転職した時に年収UPができる様になるにはどうしたらいいか・・が興味の中心です。

 

昔のキャリアパスは、会社の中での昇進でした。

 

でも、今のキャリアパスは、今の会社にいる間にスキルを身に着けて、転職しながらジャンプアップしていく・・という意識になっちゃってますね。 

 

だから、今の権力者から世代交代していくと、もっと、会社と社員の関係も割り切ったものになっていくような気がしてます。 

 

最初から、「この会社には35歳までしかいるつもりはありません」と宣言している社員とか、そういう社員の自分の会社を卒業してからのキャリアパスも踏まえて面談する上司とかですね。

 

この仕事はキツくてしんどいけど、きちんと約束を守ってやり遂げたら、君が狙っている次のキャリアで、こう役立つはずだ・・とか。

 

お互いに建前の話をして、こそこそしてるより、よっぽどすっきりしますし、モチベーションもあがります。

 

それに、そういう風にオープンになってくると、企業間で人材情報の共有とかもすすむはずです。

 

人事版のSNSみたいなもので人材情報の交流とか。

 

そうなると、逆にいい加減なことができなくなりますし、ここで評価されることが、自分のステップアップの役にたつという実感が持てますしね。

 

うーん。

 

考えれば考えるほど、いい感じじゃないですか。

 

近未来にそうなる可能性はありますよ。

 

ただ、職場でこんな事言ったら、現時点では・・おかしい奴って言われますけどね。

 


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