アラカン"BOKU"のITな日常

あれこれ興味をもって考えたことを書いてます

恋愛は素晴らしい!でも、思い込みで人生を棒にふらないようにね。

人間には、「思い込み」という厄介なものがあります。

 

若い時で、しかも異性関係となると、もう大変です。

 

年頃の男の子は、ちょっと好みの女の子がいて、優しくされたりとかしたら、すぐ惚れてしまうもんだと思ってます。

 

恋とか愛とかじゃないですね。

 

惚れる・・という日本語がぴったりの感覚です。

 

のぼせあがり、女神か天使かみたいに思い込んでしまうわけです。

 

運命の人だ!。

 

もう一生、こんな女の子とはきっと巡り会えない。

 

なんて感じで、世の中のすべてが、その女の子を中心にまわっていくような感覚になるんです。

 

こうなると、どっぷり、「思い込み」につかってます。

 

自分も覚えがあります。

 

ただ、自分は勉強も運動もルックスも、いまいちでモテる要素がほぼない男子でした。

 

そのおかげで、一人で思い込むだけで何の進展もなく、幸いにも、危険な時期を無事に乗り切れたんですけどね。

 

モテなかったのが、何で「幸いにして・・」かというと。

 

若くて、未熟な時に、下手にその女の子とうまくいったりしてたら、よりどっぷりと「思い込み」にはまってしまってたはずだからです。

 

きっと、有頂天になって、視野も狭くなっていきます。

 

もう、世界がそれだけしかない・・みたいにですね。

 

それで、まかり間違って別れ話でも言い出された日には、大変です。

 

人生の終わりみたいに思い込んで、ストーカーみたいになったりとか、ロクでもないことをしでかしてたような気がしますね。

 

たまに高校生くらいの普通の男の子が、交際相手の女の子を別れ話のもつれで殺害したり・・みたいなニュースを見ます。

 

最近もありましたね。

 

その時に、とても悲痛で残念な気持ちとともに、「ああ、もし、自分がモテる男子で、かつ、一歩間違ってたら、これが自分の姿だったのかもしれないんだ」と怖くなったりもするわけです。

 

まあ、「モテる男子で・・」という仮定自体が、ほぼフィクションの世界なので、ありえないんですけど。(笑) 

 

そういう思い込みは、たいてい、流行病みたいなもんです。

 

異性の好みなんて年齢とともに変わりますしね。 

 

それに人間は飽きるんです。

 

どんな理想の美人でも、毎日みてると普通になってきます。

 

かわいいと思っていた仕草も飽きて、鼻についてきたりもします。

 

それも結構短期間で・・。

 

だから、外観だけでのぼせあがった気持ちが、長続きするわけないんですね。

 

でも、そんな事を言えるのは自分が、そういう時期を超えてきて、かつ、歳をとって振り返ることができるようになったからなんですね。

 

その渦中にいる間はわかりません。

 

だから、渦中にいて悩んでいる人に言ってあげたいなと思うんです。

 

ちょっと、熱をさまそうよと。

 

ひとつの思い込みが、人生を台無しにすることもあるんです。

 

でも、思い込みに、人生と引き換えにするほどの価値はないはずなんです。

 

一回、落ち着いて歳をとりましょう。

 

そしたら、たいてい、どうでもいいことに変わっていきます。

 

時間って偉大なんですよ。 

 

嫌な記憶も、悩みも勝手に忘れさせてくれます。 

 

気持ちも強くしてくれます。

 

実際、自分みたいに、還暦近くなると、悩んでいたことは思い出せるんですけど、何で悩まないといけなかったのか・・その理由が、さっぱり、わかんなくなってますもの。

 

結局、今、同じ状況になっても別に悩むほどのことじゃないと思うことが多かったってことなんですね。 

 


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