アラカン"BOKU"のITな日常

あれこれ興味をもって考えたことを書いてます

あれほど言ったのに・・って言葉は、言い訳にしか聞こえない

ちらっと耳にはいってきたんです。

 

たしか、「あれほど、俺が言ってやってるのに、あいつらは、こんなこともできないんだ!」みたいな言葉でした。

 

誰が誰に話しているのかまではわからなかったんですけどね。

 

まあ、状況を推測すると、言っている人は管理職かなにかで、部下の人がミスをしたんでしょうね。

 

そのことを誰かに話しているのだと思います。

 

きっと、気持ちとしては、「俺は有能だし、ちゃんとやることをやっているのに、部下が無能だから困ってしまうよ・・」と言いたいんでしょうね。

 

気持ちはめっちゃわかります。

 

本当にそうなのかもしれないですし。

 

でも、残念ながら、そうは聞こえないんですよね。

 

どちらかと言うと「自分に負い目があって、それを認めたくないから、部下のせいにしているんだろうな」というふうに聞こえてしまうんですね。

 

そんな風に聞こえてしまうのは、自分だけかな?

 

そう思ったので、何人かに聞いてみたんですが、少なくとも皆同じように「そう聞こえるな」って言ってました。

 

言葉って怖いですねえ。

 

自分の意図とは、真逆に周囲に伝わってしまうことがあるので。

 

でも、そう聞こえる理由はなんとなくわかります。

 

言うだけで誰かが何かをできるようになるなんてあり得ないこと位はみんなわかるからですね。


ミスするな!

失敗するな!

売上あげろ!

利益あげろ!

って言うだけでできたら、そりゃあ楽なんですが。

 

むしろ、「失敗するな!」とか、強く言えば言うだけ、余分なプレッシャーがかかって、失敗のリスクがあがるだけってのがホントのところでしょう。

 

部下の能力を十分引き出して成果をあげる。

 

これがマネジメントの仕事です。

 

やり方はいろいろです。

 

このやり方なら誰がやってもうまくいくなんて方法はありません。

 

マネジメントなり、リーダーなりの資質・特徴によって、あったやり方というものがあります。

 

でも、やり方は違っても、不思議なことに、結果を出す人はいつも出すんですね。

  

きっと、共通のノウハウがあるはずだ。

 

そう思って、自分も本を読んだり、講演をききにいったりして、そのノウハウを身につけようと勉強はしました。

 

が、正直知れば知る程、わからなくなります。

 

ただ、共通のことがあるとすれば、結果をだす人は自分の方法論を信じて、真剣かつ徹底的にやるということと、結果がどうあれ、言い訳をしたり、他人のせいにしたりはしないことですかね。

 

ありがたいことに、今は情報が溢れてます。

 

だから、そういうことは皆知ってます。

 

ということは、結果にたいして言い訳したり、他人のせいにする人は実はたいしたことない可能性があることを、みんなが知ってるということです。

 

だから、結果がでなかった時に、「俺がいつも言ってやっても、あいつら全然ちゃんとできないんだ」なんて話す傾向のある人は、考え直した方がいいと思いますよ。

 

”ああ、そうなんですね!”とか相槌をうって、同意してくれているように見えるかもしれませんが、その人にも、周囲で聞いている人たちにも「ああ、言い訳してるんだな」とか「他人のせいにしてるな」って思われている可能性は、結構高いですからね。

 

 言葉って怖いんですよ。

 


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