アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うこと。

定時で仕事を終わらせる方が残業するよりしんどいし、難しいんですよ。

長時間労働って話題になると企業側の問題ばかりがクローズアップされがちです。

 

まあ、企業は命令する側ですからね。

 

比重が高いことは間違いないと思います。

 

でも、労働者側の意識に問題はないのかというと、そんなことはないと思うときもあります。

 

自分が楽だから残業している人もいるんじゃないかな?

 

かっての同僚にこんな人がいました。

 

業務時間中にやたらと休憩をとるのです。

 

煙草を吸いにいって、喫煙室から30分位帰ってこなかったり、延々と他の人の机のそばに座って無駄話しをしていたり。

 

そのくせ、深夜まで毎日残業しています。

 

毎日10時とか11時台に退社しているみたいです。

 

個人的にすごく不思議でしたが、ある時、本人の話で理由がわかりました。

 

ようするに家より会社にいる方が快適なんだそうです。

 

空調も聞いてますし、夜だとのびのびできますし、インターネットも使い放題です。

 

なるほどなあ・・と思ったのを覚えてます。

 

まあ、当時はそれほど長時間労働にうるさくありませんでしたし、みなし管理職みたいな人も多かったので、きっとその人も残業手当の対象外だったのでしょう。

 

残業手当をその分払うなら、会社が黙っているはずないですからね。

 

でも、もし・・今、このような人がいたら。

 

過酷な長時間労働の人数にカウントされてしまうんだろうな・・って考えると、頭の中に?(クエスチョンマーク)がいっぱい浮かびます。


実は時間通りに仕事を終わらせるのは難しい

 

誤解を恐れずに言うならば、残業した方が楽・・というケースも多々あります。

 

毎日、定時に退社しなければならないということにストレスを感じる人がいることも知ってます。

 

だって、やるべき仕事量が減るわけではありませんから。

 

そのやるべき仕事量を定時内に収める。

 

そうしようと思ったら、今までの仕事のやり方自体を根本的に見直さないといけなくなる場合だってありますからね。

 

そこをスパッと切替をして、生産性を一段アップして定時に帰る。

 

これができる人は優秀な人じゃないかなと思います。

 

自分のキャパを意識せずに仕事してた人もいるでしょうしね

 

自分がこの作業をするのに、どれくらいの時間がかかるのか。

 

基本的なことですが、意外とみんな知りません。

 

たいてい、不正確です。

 

しかも、何時までに終わらせないといけないという締め切りもあまり意識してなかったりします。

 

たいてい、今日中・・とか、今週の半ばくらい・・とか、アバウトな返事が帰ってきます。

 

今週の半ばって、水曜日のこと?木曜日のこと?って聞くと、あわてて考え始めたり・・とか(笑)

 

遅れて提出されたので昨日中って言ったじゃないかと文句いったら、メールの送信時刻が23時58分だから昨日だと言い張られたりとか(苦笑)

 

30分もあれば楽勝って言ってたのに、実際に資料ができあがってきたのは5時間後だったとか。

 

笑い話みたいですが、普通にありました。

 

これで、急に定時の時間を意識しなければならなくなったら、ストレスたまるのは当然ですよね。

 

最低限、自分の見積もりはできるようにならないと・・

 

時間を意識して仕事する。

 

そのためには、自分が予定の仕事をこなすのにどの程度の時間が必要か?を見積もれる必要があります。

 

見積もるためには、自分が同種の仕事をするのにどのくらい時間を使ったかを知らないと無理です。

 

別に厳密な時間計測が必要なわけではないです。

 

自分が1通のメールを読んで返信をうつまでに毎日どの程度の時間をつかっているか?

 

会議で30分程度の持ち時間で話すためのプレゼン資料を作成するのに毎回どのくらいの時間がかかっているか?

 

毎月の定期報告用のEXCELの表を作成するのに、いつも大体何分くらいかかっているのか?

 

などなど。

 

だいたい・・例えば、30分単位くらいでざっくり・・で良いと思います。

 

考えてみたら、自分の作業見積もりができないのに、仕事の生産性をあげていくことは絶対できません。

 

当たり前ですよね。

 

残業抑制で業績が良くなる会社があるのは、このへんが原因かな

 

働き方改革の事例で、わりと見るパターンがあります。

 

残業抑制をトップみずから取り組んで、原則定時で帰ることを定着させました。

一時的に業績が落ちることも覚悟して取り組みました。

でも結果的に社員の生産性があがって会社の業績も逆にあがりました。

 

こんな感じのやつです。

 

これなんか、時間を意識して働くようになって、仕事の生産性やレベルがあがった結果の典型じゃないかと思います。

 

やっぱ、ルーズや曖昧なままにしておくのははだめですね。

 

努力してダメなら逃げるしかないんですけどね

 

もっとも、自分が努力してもダメな時はダメですけどね。

 

例えば。

 

自分の作業見積もりが正確にできるようになって、通常の仕事量ならきっちり定時に帰れるようになった。

 

それ以降も、仕事の生産性をあげるための工夫は怠っていない。

 

それでも、長時間労働から逃れられない。

 

なんてことも、現実にはあるかもしれません。

 

それはもう労働者の責任ではありません。

 

例えば。

 

物理的に必要な人員を会社が確保できていないことで、一人の負担が増えてしまっているとかね。

 

一時的なことであればいいんですけど、慢性的で、会社が真剣に対策していると思えない。

 

そう思ったら、さっさと会社を辞めて逃げましょう(笑)

 

それしかないです。

 


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