アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うこと。

IOTとか。生活を便利にと突き進むのが、ちょっとだけ不安になってきた。

新しい技術とかは嫌いじゃありません。

 

いや、ミーハーだから、むしろ好きですね。

 

AI(人工知能)とかドローンとか、IOTやスマート家電みたいな話題は結構マメにウオッチしてます。

 

もっとも、自由に使えるお金がなくて、買えないものが多いので、あくまでウオッチしてるだけですけどね。 

 

そういうのを調べて、未来の姿に思いをはせるというのは、お金もかからない楽しいレジャーでもあります。

 

昔はそういう行為に常にワクワク感がありました。

 

今は、ちょっと違ってます。

 

技術的興味はすごくあるんですけど、ワクワク感をだんだん感じなくなってます。

 

それどころか、大丈夫かなという不安が大きくなったりします。

 

例えば、モノのインターネット化(Internet of Things, IoT)です。 

 

IOTって、様々なモノ同士がインターネットのように繋がって、情報交換することにより相互に制御したりとか・・文字とおりつながる仕組みす。

 

その基盤技術って、例えばセンサーとかを含めた半導体ってことになるんですけど、例えばインテルのEdisonみたいな超小型コンピュータとかも、すでに存在します。

  

ビジネスベースにものっているので、これから、とんでもない勢いで進歩していくのは、容易に想像できます。

 

それこそ、スマホで外出先から自宅の電気製品を操作できるのは当然で、どこに行っても顔認識してくれて、自分が好みそうなサービスを提供してくれたりとか、そういう活用方法を考えている人はいっぱいいるみたいなので、まあ、近い将来実現するんでしょうね。

 

間違いなく便利にはなります。

 

でも、全然、ワクワクしません。

 

たぶん、今、別に困ってないから。

 

むしろ、今でも便利になりすぎで、人間が馬鹿になっていくんじゃないかと心配してるくらいです。

 

ここから更に便利になって、冷蔵庫の中身を自分でチェックして把握するとか、スイッチをいれるために、そこまでちょっと歩くとか・・までやらなくなると、人間はホントにダメになりますよ。

 

自分で考え、手足を動かしてないと、人間はすぐに衰えます。

 

これは厳然たる事実です。

 

ありとあらゆる世話をやいてくれる便利なIOT機器に囲まれてるから、寝たきりの認知症になってもいいや・・ってことはありません。

 

あえて、便利さを拒否する選択肢もあると思うのです。

 

それにもうひとつ不安な点があります。

 

そもそも、IOT機器って結局小型の機能限定コンピュータみたいなものが、無線通信でつながっている感じです。

 

そこに例えばLinuxでも何でもデファクトスタンダードなOSとかがでてきて定着すると、あたりまえのようにウイルスとかを作って、それらをのっとって悪さしようとかいう人間もでてくる世の中です。

 

あまり依存しすぎていると、その脅威が大きくなりすぎて、命に関わることにもなりかねません。

 

そうなると、それを武器に、軍事衝突なしに他の国に侵略戦争をしかけられるようなことだって考えられるわけです。

 

技術的興味はすごくあります。

 

ビジネスとしても非常に可能性があると思ってます。

 

でも、世の中、これ以上便利にする方向に行ったら、逆にだめなんじゃないかという分岐的にさしかかっている気もします。

 

どこまで受け入れて、どこから拒否したらいいのか。

 

これからの進歩は、そういう命題とセットなんでしょうね。

 


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