アラカン"BOKU"のITな日常

あれこれ興味をもって考えたことを書いてます

久しぶりに国会中継をみて、すごい不安な気持ちになっちゃいました

最近、自分は米国のことを見直してます。

 

トランプ大統領じゃないですよ。

 

あれだけ支離滅裂な人を大統領にしながらも、譲れない部分については、ちゃんと司法や議会の独立性が機能して暴走にならないよう歯止めをかけていますよね。

 

あれが、すごいなと。

 

米国って、こんなに健全な民主主義が機能する国だったんだ。

 

改めて、そう思ってます。

 

翻って、日本を見ると・・うーん・・なんだかなあ。

 

政治家も役人も、みんな安倍総理の方を向いてる感がすごいです。

 

これでもし、安倍総理がトランプ大統領みたいなことをし始めたときに、司法や議会が暴走の歯止め役を果たせるのか?

 

ちょっと不安を感じます。

 

特定の一部の人たち・・限られたエリートと言ってもいいですが・・がすべてを決める様な社会になった時に、どういうことになるかは、北朝鮮とか中国とかが証明してくれてます。

 

そうならないためには、司法もそうですけど、議会っていうのも大事なんですよね。

 

いつの時代にも主流派と反主流派みたいに様々な意見や考え方があって、それが議会で健全に議論される。

 

例え、首相が暴走をしても、司法や議会の良識がそれを食い止める。


日本だって、そのくらいのことはできる。

 

そう信じたいんですけど、実は、ちょっと不安になってます。 

 

きっかけは、共謀罪のやりとりです。

 

これは正直興味がありました。

 

なぜかというと、大前提として「テロの脅威」が身近に迫っているという事実があるからです。

 

日本も対岸の火事みたいに、他人事として眺めていられる状況ではなくなってきたということですね。

 

だから、今までの法律でその「テロの脅威」に対応しうるのか?

 

そこに穴があるのなら、どこをより厳しくすれば「テロの脅威」に対応しうる様法律の穴が防げるのか?

 

そこを十分見極めるタイミングとしては遅いくらい。

 

そう思ってました。

 

ただ、「テロ対策」という特性上未然に防ごうとすればするほど、通信上の秘密であったり、プライバシー保護の部分を削らねばならないことになるわけです。

 

テロというものは、こっそりと準備して不意打ちをかます性質のものですから、未然に防げたら勝ち、やられてしまったら負け・・という性質の勝負ですからね。

 

とはいえ、その目的のために監視する側の権限を強めすぎると、それこそ中国みたいな管理社会になってしまう。

 

だから、「テロを未然に防ぐための法律強化」は絶対にやらなければならない。

 

でも、その適切な落とし所をどう折り合いをつけるのか。

 

そこに、個人的にはその議論の過程も含めて興味がありました。

 

どんな感じで、様々な角度・観点から議論していくというのが国会で行われるのかなとかね。

 

なんで、普段は見ないんですけど、ちょっと国会中継とかも見てみたりしたんですね。

 

そしたら・・唖然としました。

 

法案の内容をまともに理解していないように見える大臣。

 

枝葉のつつきあいと、揚げ足取り合戦。

 

下品なだけの野次の応酬。

 

なんかわかったようでわからない役人言葉で煙にまくような答弁。

 

なんじゃこりゃあ・・でしたね。

 

見てられなくてチャンネル変えてしまいました。

 

結局、何も議論はすすまず、平行線のまま、最終的には、自民党が数にものを言わせて強行採決したらしいとニュースを見ましたけど。

 

うーん。

 

やばい。

 

やばいぞ!ニッポン!

 

久しぶり、心から思いました。

 

とにかく、与党も野党も、議論がなんか稚拙で乱暴です。

 

自分みたいな凡人から見ても、そう見えました。

 

本当は違うのかもしれませんけど、お互いに、相手と絶対折り合えないとわかっているところで、ぐだぐだ時間を使ってるようにしか見えないのです。

 

だとしたら、交渉としては、最低レベルですよね。

 

なんでしょう?

 

野党の人たちも、たぶん議論にはならないと思ってるんですかね。

 

だから「私達はこんなにやってるんだ」というパフォーマンスと強行採決されるのを見越したアリバイ作りをしてるのかな。

 

与党の方には、とりあえずその場をなんとか切り抜けようという姑息さやずるさばかりを感じました。

 

森友問題や加計学園のニュースを見るたびに感じる、アレと同じ感覚です。

 

まあ、どっちもどっちですか。

 

いやいや、そう見えるかもしれないけど、実はそんなことはない。

 

と・・信じたいんですけどねえ。

 


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