アラカン"BOKU"のITな日常

あれこれ興味をもって考えたことを書いてます

九州大水害のニュースで荒川の堤防決壊におびえてたチキン野郎だった時を思い出しました。

水の力は恐ろしいです。

 

九州の大水害のニュースを見ています。

 

一番、多いところで1日弱で555ミリメートルの雨が降ったとか。

 

とんでもない量です。

 

胸を痛めると同時に、その恐ろしさを再認識させられます。

 

ニュースを見て、ふと、雨がふるたびにビビっていた時が自分にもあったな・・と思い出しました。

 

とんだチキン野郎だった・・という話なので、ちょっと恥ずかしいんですけど。

 

実は、ちょっと前に、数年だけ、東京の葛飾区に住んでいたことがあります。

 

仕事の都合の仮住まいみたいなもんでしたけど。

 

そんなある日、住まいの近くにたっている電柱の上の方に見慣れない赤い印がついているのに気づいたんですね。

 

気になって調べると、「洪水標識板」というものでした。


荒川が決壊したらこのあたりは水没します。

 

この赤い印のあたりがその水面になります。

 

ということを示してくれているものです。

 

正直、固まりました。

 

だって、その赤い印は自分の頭のはるか上、3メートル以上のところにあったんですから。

 

いや、寝てたら溺れるじゃないか・・。

 

それで、買い物ついでにその辺りに住んでいる方に話をすると、意外に皆さん平気で、「荒川が決壊するような雨なんかふらないよ」ということなんですね。

 

それで若干は安心したのですが、根が心配性な自分は、きちんと数字で納得できないと嫌なので調べました。

 

ハザードマップにも書いてありますけど、「荒川流域で3日間に総雨量548ミリメートルの大雨」が降れば、荒川が氾濫する恐れがある=自分の住んでいるあたりが水の底に沈む可能性がある・・そうです。

 

200年に一度くらい程度の稀さですか・・、うーん、微妙です。 

 

まあ、すぐにどうかなるもんじゃないのは納得しました。

 

それでも、住んでる間中、ちょっと強い雨が降るとビビりまくってました。

 

何故かと言うと、東京では珍しいかもしれませんが、全国的に見ると3日間で548ミリメートルの雨って、それほど稀ってことでもなさそうなのを知ってしまったからです。

 

最近は気象庁が気温とか降水量とか降雪量とかの過去のランキングを提供してくれていますから、すぐに調べることができます。


自分が見たときは、もう少し見づらい表だったような気もしますが、・・まあ、こんなのを見てたわけです。

 

それにしても、1日の最大降水量の1位はなんと、851.5ミリメートル!!、20位でも 626ミリメートル!!ですからね。 

 

こんなのを降らした台風とか線状降水帯とかが、東京にくるってのは本当にないのかなあ。

 

そんな風な気持ちにはなりましたね。

 

結局、仕事が終わって別のところに引っ越すまで、ビビリの自分はちょっと雨が強くふると、荒川の水位観測所の状況をこまめにチェックするようになりました。

 

それで、はん濫注意水位を越したら、とりあえず仕事場のあるビルに逃げ込もうと考えて荷物をバッグにつめたりとかですね・・。

 

雨が強く降るたび、毎回やってましたから、自分でも、とんでもないチキン野郎だなあと、自分でも思ってました。

 

もう少し、どっしり構えてられないと男らしくないかもしれないなあとか反省もあるにはあります。

 

でも、同じ状況になったら、またするでしょうね。

 

自然に対して、「チキンな野郎」なのは一生治らないでしょうから。

 


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