アラカン"BOKU"のITな日常

あれこれ興味をもって考えたことを書いてます

パワハラやモラハラの話と、明確な人格権を侵害する暴力行為を混同してほしくないんだな。

身体的特徴(欠陥)をあげつらったり、人格を否定するような言葉を投げつけて、相手を傷つける。

 

こういう行為は、絶対ダメです。

 

ところが、それを平気でする大人がいるんですね。

 

困ったもんです。

 

最近だと、豊田真友子議員の秘書への暴言なんか、その典型ですね。

 

ワイドショーでは、「ハゲロングバージョン」とか「ぶりっ子バージョン」など、笑いをとる見せ方をしてましたけど、実際は、笑える話ではなく、完全にOUTです。 

 

パワハラモラハラの一形態ではありますけど、パワハラモラハラの括りで片付けてはいけないものです。

kokorono-soudan.jp

 

日本には、人格権というものがあります。

 

人格権は憲法13条で定められた幸福追求権から導かれる権利の一つです。

 

肉体的な攻撃をともなわなくても、この人格権を侵害されるレベルであれば、「暴力」なんです。

 

だから、例えば業務上の指示・命令などを通じて、ストレスを与える「ハラスメント」と、仕事に全く関係ない身体的特徴などを一方的に攻撃して人格権を侵害する「暴力」を同列にしては駄目です。  

 

ただ、残念ながら「暴力」と言いながら、人格権の侵害では傷害罪で訴えることはできません。

 

民法で損害賠償請求の対象としては認められていますが。 

 

でも、これは「人としての誇り・プライド」の問題でもあるわけなので、一方的にやられて我慢する必要はないです。

 

豊田議員の件でも、隠れて録音したことや、マスコミにリークしたことを非難する人がいるようですが、「くそくらえ!」です。

 

基本、使用者と被使用者の関係がある以上、言われる側は弱者です。

 

それに、きちんと論理だてて抗議をして聞く相手なら、最初から、こんな問題はおきないわけですから、弱者側は弱者の戦略をとって、何が悪い・・としか思えません。

 

明らかに力関係に差がある相手に正々堂々と正面から勝負を挑むのは、単なるバカです。

 

そんな場合、一旦は相手から逃げるか降伏したフリをして、油断をさそって不意打ちをかけたり、寝首を欠くのも立派な弱者の戦略ですからね。

 

考えて、自分が戦って勝機をえられる方法の工夫をしたということなので、なんら問題はないと思います。

 

ただ、なんでもかんでもくってかかって良いわけではないです。

 

それでは単なるクレーマーになってしまいます。

 

豊田議員みたいに誰でも100%判断可能なわかりやすいケースはまれですから、どのあたりまでが通常業務の許容範囲なのか・・の判断基準くらいは、ざっくりでも知っておいた方がいいです。

 

たとえば、こちらのサイトを参考にするとかですね。

www.act-legal.com

 

文字を読むのが苦手とか、勉強するのいやだな・・と思う方もいるでしょうけど、そこは我慢しましょう。

 

なぜかというと、加害者側が属する組織には、必ずそのあたりをしっかり勉強している人がいて、仕事で、まず、組織を守ることを要求されていると思った方がいいからです。  

 

そういう知識をもった人間にとって、「そういう方面の知識のない人」を丸め込むくらい簡単なことはありません。

 

言葉は悪いですが、「カモ」みたいなもんです。

 

そうやって丸めこまれて、「自分も悪いから、言われても仕方ない」とか思い込まされている人は、日本中に結構いるんじゃないかと、個人的には思いますね。

 

まあ、本人がそれでよければいいんですが、やっぱり「カモ」になるくらいなら、多少の勉強はしたほうがマシだ・・と、個人的には思うんですけどね。

 


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