アラカン"BOKU"のITな日常

あれこれ興味をもって考えたことを書いてます

社員同士が仲が良いからといっても、ブラック企業じゃない!・・とは限らないわけですよ

ブラック企業

 

この言葉から連想するイメージは殺伐とした感じですよね。

 

怒号が飛び交う中、乱雑に資料が積み上げられた机で、暗い目をして、疲れた様子の社員が仕事をさせられている光景。

 

それが自分のイメージです。

 

言葉のイメージだけじゃなくて、定義から言えばどうなの?

 

そんな疑問も浮かびますが、実は、これほど浸透している言葉にもかかわらず、ブラック企業の定義というのは、はっきりしてません。

 

厚生労働省ですら、「明確に定義していません」とQ&Aで回答していたりします。

www.check-roudou.mhlw.go.jp

 

一応、上記回答の中で「一般的な解釈」は示してますけどね。

 

引用すると、こんな感じです。

 

うーん。

 

やっぱり、活気があって、社員同士が仲良くしている感じは想像できませんね。

 

ところが、この間、ちょっと興味深い話を聞きました。

 

ある会社の部長さん・・だった人です。

 

その方が前にいた会社の話です。

 

確かに忙しい会社だったそうです。

 

長時間労働や休日出勤は当たり前。

 

ほとんどの社員が22時、23時くらいまで会社にいる。

 

そんな職場だったらしいです。

 

にもかかわらず、働いている間は、自分がブラック企業にいる・・という認識は全然なかったようなんですね。

 

オフィスの雰囲気は悪くなかったから。

 

社員同士がとても仲がよく、休み前とかに飲みにいったりとかも頻繁にしてたらしいです。

 

その部長さん自身も忙しくて大変だけど、働きがいがあるくらいに思ってたみたいなんですね。

 

とはいえ、やはり長時間労働すると、疲れはたまりますし、ストレスも同じです。

 

部長さんも例外ではなく、体調面の問題から転職を考えました。

 

それで、とある就職斡旋会社に相談にいくわけです。

 

担当の方にあって会社名を伝えて、挨拶したところ、相手が急に笑顔になって「あ、これはこれは。いつも大変お世話になっております」と、ぽろっと、言ったそうなんです。

 

「ん・・いつもお世話に・・ってどういうことだろう」

 

その言葉に引っかかった部長さんは、どういうことかとしつこく担当者に質問したらしいです。

 

そうすると、返ってきた答えが「同じ会社から、かなり、まとまった人数の転職相談を受けているもので・・つい」だったそうです。

 

さすがに守秘義務があるので、名前までは聞けませんけど、人数でカマをかけてみると、部長さんのいる支店の確実に半分以上の社員が登録してるみたいな感じです。

 

ああ、みんなも、会社を辞めることを考えながらやってたんだ。

 

そう思うと、初めてわかったそんです。

 

うちの会社は「ブラック企業」だったんだ・・と。

 

で、すったもんだはあったものの、無事転職して、外で元いた会社の評判を聞いてみると、知ってる人は口をそろえて、「あそこは有名なブラックだな」と言う。

 

中にいると、わからないんだ・・と、つくづく思ったそうです。

 

そんなもんなんですね。

 

そういえば、ブラック企業の求人の見分け方で、こんな記事もありました。

careerpark.jp

 

意外と知らないだけで、世の中でブラックと言われている企業でも、働いている人たちは仲良しで、社風としては良い感じに表面的には見えるというのも、あるんですかね。

 

うーん。

 

世の中、単純じゃないですね。

 


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