アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

お茶くみやゴミ出しは女性の仕事!?昭和で時計が止まってる。そんな会社が生き残れるの?

社員みんなのお茶くみは、女性社員の仕事。 

そんなのは、昭和の時代の昔話の中だけのことでしょ。 

男女平等が浸透した現在で、そんなことはありえない。 

そう思ってたんですけどね。 

ところが、あるみたいです。

wol.nikkeibp.co.jp

 

びっくりしますね。 

10時と15時に女性社員がお茶をいれて配ることになってる・・とか、記事の中にありましたけど・・・なんともはや。 

時代錯誤がひどすぎて、開いた口が塞がらないとは、まさにこのことです。 

そもそも、法律の趣旨にも反します。 

男女雇用機会均等法に関する厚生労働書のQ&Aにも、明確に書いてありますからね。

www.mhlw.go.jp

 

引用しますね。

<業務の配分>
問:男性社員は忙しいので、お茶くみや掃除等の雑用は女性社員に任せていますが、何か問題はあるでしょうか?


答:男性労働者は通常の業務のみに従事させ、女性労働者についてのみ通常の業務に加えてお茶くみ・掃除等を行わせることは均等法に違反します。

社内においてこのような取扱いが生じないよう徹底をお願いします。

 

そんな均等法に背をむけて、女性社員の前近代的な取扱いを続けているのが、企業にとってなんのメリットがあるんでしょうね。 

どう考えても・・思いつきません。 

で、自分が考えた結論は。 

ようするに「時代にあわせた自己変革能力」がまったくない経営トップと経営幹部がいる 会社なんだろうなということです。 

たぶん、それが問題だということに気づいてないんでしょう。 

楽ですよね。 

それで業績が安定していて、経営が成り立っているのであれば。 

でも、可能性は低いと、個人的には思うんです。 

何故かというと、自分の実体験からの推測です。 

実は、まだ女性は飾り物的な扱いをする企業が多かった昭和の時代から、誰かにお茶をいれてもらうなんて経験は、ほとんどありません。 

30年以上、会社員やってますし、いくつか会社も変わってますが。 

どこも「自分のことは自分で」が基本でした。 

と言っても・・、意識の高い、先進的な職場を渡り歩いていたわけじゃないです。
会社の成長期にいることが多くて、常に人出不足で、人のお茶をいれてるような余裕のある人自体がいなかった(笑)。 

ただ、それだけです。  

だから、時間を決めて、全員の湯呑みやカップや好みなどを把握してまで、女性社員がみんなのお茶をいれて、一服するなんて話を聞くと、余裕のある会社だなあとおもうと同時に、大丈夫なのかな・・って思ってしまうのです。 

だいたい、今までの経験上、職場が弛緩した雰囲気になって、みんなが妙に仲良くなり、急に居心地がよくなる・・というのは、その後に業績不振のリストらや賞与カットなどがやってくる前兆だったことがほとんどでしたから。  

だから。 

男女雇用機会均等法違反の制裁には、会社名公表ってのがありますけど、その情報を見たら、間違いなく株とかがあれば、売る材料になるだろうと思ってます。
全く申し訳ないのですが、昭和の化石みたいな頭の経営者しかいない。 

それでは、今の時代に生き残れる可能性は低い。 

そう思わない理由がないですからね。