アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

仲の良い夫婦とそうでない夫婦の違いとして感じる3つのこと

今更ですが、日本の人口動態調査を見てました。

 

2016年度は、結婚件数が「約62万1千件」で離婚件数が「約21万7千件」です。

 

2000年以降をグラフにするとこんな感じ。

f:id:arakan_no_boku:20171006151413j:plain

 

婚姻件数が20万件近く下がっているのに対し、離婚件数も下がっているけど、下がり方がやや緩やか・・という感じでしょうか。

 

だから、まあ、相対的に見て離婚が多くなったように感じるのかなと思います。

 

まあ、別に離婚件数が増えても構わないのですけどね。

 

離婚が悪いことだとは、まったく思いません。

 

お互いに相手が嫌いだと言いながら、世間体だけを考えて夫婦でいるくらいなら、すっぱり離婚する方が人生を無駄にしなくてすみますから。

 

若いころは人生の先輩だとかいう人が、「結婚したら、いかにつらいか」みたいなことを延々と話してくれたりしたこともありますが、その時も、ずーーっと不思議でしたからね。

 

単に「のろけの照れ隠し」でなくて、本当に嫌なら、なんで一緒にいるの?って。

 

でも、結婚生活が長くても仲の良い夫婦ってのも、かなりの数存在します。

 

感覚的には、半分半分くらいかな。

 

何が違うんでしょうね。

 

そういう結婚してから仲が悪くなる夫婦と、仲が良いままでいられる夫婦って。

 

まあ、統計で・・例えば多変量解析とかして・・近似曲線式が導けるような単純な理由のわけはないので、永遠の謎なのかもしれませんが、なんとなく、自分の身の回りにいる人達から話を聞く感じだと、ちょっとした共通項的なものにいくつか気づきます。

 

ひとつは、仲良く長年夫婦をやっている人たちの方が、結婚する時の逸話が、あまりドラマチックじゃない感じがするということです。

 

なんとなく、付き合っていて、流れで結婚したみたいな感じですね。

 

ふたつめは、お互いのどこが良かったか?についても、「カッコ良かった」「可愛かった」「キレイだった」みたいな外見的要素を先にあげる人は少ない感じがすることです。

 

みっつめに、「お互いに、ある程度やりたいことがやれていて、どちらか一方が我慢して成り立たせている関係ではない」ということですかね。

 

ひとつめの、結婚前の逸話がドラマチックでない・・の理由は感覚的になんとなくわかります。

 

結婚生活って、ドラマチックなことってあんまりありません。

 

まあ、年齢を重ねていけばいくほど、「何気ない平凡な日々の繰り返し」こそ、なにものにも替えがたい大切なもので、それができているということ自体が「幸せ」だと思うようにはなるみたいです。

 

でも、それを「刺激がない」と感じてしまう人もあるでしょうから。

 

結婚前のドキドキとかトキメキを、結婚後もずっと維持し続けられないとイヤだと感じていたら、まあ、どっかで不満爆発してもしゃあないな・・と思います。

 

ふたつめの、外見的な要素に強く惹かれた場合もそうですね。

 

外観・容姿なんて、どんな美人・美男だって、毎日見てると飽きるものです。

 

それに結婚すると「外面」ではなくなります。

 

おしゃれでカッコイイ、イケメンのモテ男だった夫だって、寝起きにボサボサの頭であくびしながらトイレに行く時までカッコイイとは限りません。

 

お風呂からあがったら、パンツ一丁になって、うろうろもするでしょうし、おならもすれば、いびきもかく・・まあ、変に夢をもっていると、落差の激しい状態になってしまうほうが多いでしょうね。

 

そうすると、相手の「よそ行きの状態」を好きになって結婚した人にとっては、その落差が許容できなくなっても不思議はないです。

 

みっつめの、「どちらか一方が我慢して成り立たせている関係ではない」というのも、考えてみれば当たり前のことです。

 

夫婦で、男女の違いはあれ「人間個人として自由な存在である」ことが、当然である社会で生きているわけです。

 

それが片方が好き勝手して、片方が我慢して仕えているような偏った関係になった時に、不満がでてこないわけがないですよね。

 

短期間なら我慢できても、そういうものって澱のように心に溜まっていきますから、どっかで爆発します。

 

最近多い熟年離婚なんか、まさにこれでしょうね。

 

わがままな夫を支える「よくできた妻」なんて話を聞くたびに、自分の頭の中には、中でボヤのような火がチロチロと燃えている爆発寸前の爆弾の絵しか浮かびません。

 

お互いに自分の好きなことをしつつ、かつ、お互いを気遣いつつ・・みたいな関係ができるかできないかって、大きいのでしょうね。

 

とにかく、「恋」と「結婚」は、多分、まったく別の軸でなりたってるんだなとは思いますね。

 

「恋」のお相手として魅力的でも、「結婚」の相手としては不適切だったり、その逆だったり・・

 

その落差が大きいほど、落胆も大きいってことでしょうね。 

 

だから、最近はおとぎ話で、お姫様と王子様が色々なドラマチックな冒険を乗り越えて結婚する結末に「・・幸せにくらしましたとさ」って書いてあると、心の中でそれに「表向きは。」みたいな言葉を足したり、「・・ってわけないだろ!」なんてツッコミを入れる癖がついてしまいました(笑)

 

モテない族だった人間のひがみですかね(笑)

 

関連記事

生きることカテゴリの記事一覧はこちらです。

arakan-pgm-ai.hatenablog.com