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成年後見人の制度を勉強して、何をするのか確認する/成年後見人の手続きを手伝う その2

成年後見人の手続きを手伝うことになりました。 

arakan-pgm-ai.hatenablog.com

 

でも、専門家ではないので、制度自体がよくわかりません。

 

なので、まず制度そのものの勉強と整理から始めます。

 

成年後見人制度とは?

一言で言えば、「認知症などで判断能力が不十分な人の日常生活を法律的に支援する仕組み」です。

 

具体的には、本人に成り代わって重要な取引行為や財産管理を行える人を家庭裁判所が決めるわけですね。

 

成年後見人の種類

後見の対象となる人の状態によって4種類あるみたいです。

 

まず、大きく2つにわかれます。

  • 法定後見人
  • 任意後見人

です。

 

で、法定後見人がさらに3つにわかれます。

です。

 

まず、ざっくりわけると。

 

本人の判断能力が今は大丈夫だけど、将来そうなった時のために、予め自分で後見人を決めておく場合 ⇒ 任意後見人

 

すでに本人の判断能力が不安な場合 ⇒ 法定後見人。

 

ということになります。

 

さらに、法定後見人の中の3つはざっくりこんな感じです。

 

◆ふだんの買い物も一人ではできない YES⇒ 成年後見

 NO↓

◆不動産売却などの重要な取引を一人ではできない YES⇒ 保佐人

 NO↓

◆できるが一人で行うのは不安・困難 YES⇒ 補助人

 

ただ、これのうちどれに当たるのかを決めるのは「家庭裁判所」です。

 

申告する者は、とりあえず本人の状態を判断して申告書を書いて、家庭裁判所に提出するのですが、最終的にどれになるかは決められない。

 

そういうことみたいですね。

 

法定後見人が実施できること

行える行為の範囲があるんですね。

  • 民法第13条に定められた「行為」
  • 日常生活に関するものを除く、すべての「法律行為」

です。

 

民法第13条に定められた行為については、WIKIにあがってます。

民法第13条 - Wikibooks

 

抜き出してみます。

  1. 元本を領収し、又は利用すること。
  2. 借財又は保証をすること。
  3. 不動産その他重要な財産に関する権利の得喪を目的とする行為をすること。
  4. 訴訟行為をすること。
  5. 贈与、和解又は仲裁合意をすること。
  6. 相続の承認若しくは放棄又は遺産の分割をすること。
  7. 贈与の申込みを拒絶し、遺贈を放棄し、負担付贈与の申込みを承諾し、又は負担付遺贈を承認すること。
  8. 新築、改築、増築又は大修繕をすること。

 

たしかに、重要な判断・契約行為ですね。

 

 

表にかんたんにまとめるとこんな感じみたいです。

 

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なお、

  • 行為①:民法第13条に定められた「行為」
  • 行為②:日常生活に関するものを除く、すべての「法律行為」

としています。

 

なんとなく、わかってきました。

 

今回の場合は、本人が認知症で「ひとりで買い物にいく」のも難しくなっているので、成年後見人の手続きをしていけば良いみたいです。

 

じゃあ、次はどんな手続が必要か・・ですね。

 

続きます。

 

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