アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

申告手続きをすすめるには順番があるみたいなので整理する/成年後見人手続きを手伝う

成年後見人申し立て用の書式はダウンロードで手に入れました。

 

それでチェックリストをじっくり眺めていると、なんとなく法則性が見えてきました。

 

まず、書式を作成して提出しないといけないわけですが、例えば、気合をいれて、1日でまとめて書いてしまう・・とはいきません。

 

時系列の前後関係があるので、順序立てて勧めていかないとだめです。

 

書類作成から提出にいたる段階は、ざっくり5段階ですね。

  1. 申立書を記入するための準備をする
  2. 申立書を記入する
  3. 財産目録と収支状況報告を記入するための準備をする。
  4. 財産目録と収支状況報告を記入する。
  5. 書式一式を提出する。

この5段階を全部書くと、1回が長くなりすぎるので、2回にわけます。

 

今回は、申立書を記入するまでの2つです。

 

申立書を記入するための準備をする

この段階でする必要があるのは以下の3つです。

  • 医師の診断書(被後見人の状態)取得と、鑑定依頼および料金の確認
  • 同意書を集める
  • 申立書の記入と交付申請に必要な資料を集める

 

医師の診断書(被後見人の状態)取得と、鑑定依頼および料金の確認

 

これは、被後見人(つまり、今回の場合だと認知症になっている夫の方)について、どの程度の症状なのかの診断書をもらう必要があるということなのです。

 

診断書については、当然ですね。

 

だって、成年後見人か保佐人か補助人か・・の違いは、本人がどの程度判断能力や責任能力がなくなっているかで決まるわけですから。

 

ただ、もうひとつ、鑑定依頼および料金の確認というのがあります。

 

これは、申立書を家庭裁判所に提出して審査される際に、被後見人について、医師による鑑定を家庭裁判所が指示する場合があるのですが、その時に「鑑定を担当する医師」になってくれるよう事前にお願いして了承をとっておく必要があるわけです。

 

そして、その時の鑑定料も「10万円を上限にして・・」などの縛りはあるものの、基本的に鑑定を行う医師が「この金額でやります」と決めるみたいなのです。

 

この診断書によって、成年後見人なのか保佐人なのか補助人なのか・・申し立て可能なものが決まります。

 

そしてどれを申し立てるかで、書く必要がある書式も違ったりします。

 

だから、まず、診断書の取得を最優先にします。

 

ただ、注意しないといけないのは、診断書を発行してから約3ケ月以内に、家庭裁判所に申立書を提出する必要がある・・みたいな、期限です。

 

だから、後で役に立つだろう的に、診断書だけ先にとってのんびりするのはNGみたいなので、気をつけないとなあ。

 

同意書を集める

 

ここで言う同意書とは、「被後見人○○に対して、成年後見人候補者○○を立てる手続きをする」ことについての同意書です。

 

実際には提出時にあれば良いのですけど、早めにやっておく方が良いです。

 

推定相続人の範囲でそろえる必要があります。

 

推定相続人の範囲はこちらをどうぞ。

www.cosmos-sihou.jp

 

申立書の記入と交付申請に必要な資料を集める

 

これはチェックリストにも書いてあるのですが、申立書を書くのに、事前に集めて置く必要のあるものは以下です。

 

登場人物としては、申立人、本人、候補者があります。

 

申立人は、申立書を作成して家庭裁判所に提出する人・・つまりBOKUです。

 

本人は被後見者・・つまり、今回の場合だと認知症になっている夫です。

 

候補者は成年後見人になる人・・つまり今回の場合 妻です。

 

用意するのは。

  • 申立人の戸籍謄本 1通
  • 本人の戸籍謄本 2通
  • 本人の住民票 1通
  • 候補者の住民票 1通
  • 本人の履歴書的なもの(学歴・職歴がわかるもの)
  • 候補者の履歴書的なもの(学歴・職歴がわかるもの)

です。 

 

申立書を記入する

申立書自体は、上記の資料が揃っていれば、普通に氏名・生年月日などを該当欄に書いていき、提出の理由などを記入サンプルを見ながら書くと、特に難しいことはありませんでした。

 

こちらも推定相続人の範囲はこちらをどうぞ。

www.cosmos-sihou.jp

 

自分がやったときには、ここまでは、割合、トントンといきました。

 

まだ、やることはありますけどね。

 

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