アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

財産目録と収支状況報告をまとめて裁判所に提出する/成年後見人手続きを手伝う

書類作成から提出にいたる段階は、ざっくり5段階と整理しました。

  1. 申立書を記入するための準備をする
  2. 申立書を記入する
  3. 財産目録と収支状況報告を記入するための準備をする。
  4. 財産目録と収支状況報告を記入する。
  5. 書式一式を提出する。

 

全部書くと、1回が長くなりすぎるので、2回にわけると前回書きました。

arakan-pgm-ai.hatenablog.com

今回は、後半の3つです。

 

財産目録と収支状況報告を記入するための準備をする。

 

これは結構面倒くさいです。

 

基本月末時点で集める必要があります。

 

主に集めるのはこんな資料。

  • 預貯金通帳、預貯金証書
  • 株式、有価証券、投資信託等の取引明細書等
  • 保険証書、保険料の領収書等
  • 不動産登記簿謄本または全部事項証明書(原本)
  • 固定資産評価証明書(原本)
  • 負債額を証明できる資料
  • 遺産額を証明できる資料
  • 年金額・給与支給額などを証明できる資料
  • 入院費、施設費、介護費に関する証明資料
  • 生活費に関する資料(水道光熱費の領収書など)
  • 税金(固定資産税など含む)・社会保険料等の支払証明資料
  • 上記以外のその他の支出に関する資料

 

上記で(原本)と書いてあるもの以外はコピーで良いのですが、これが一番面倒くさいです。

 

とにかく、先に何月末で締めるかを決めて、計画的にその月の領収書をためておくようにしないと、いきなり集めようとしてもそろいませんから。

 

しかも、たいてい何年にもわたって残っていたりするので、最新のものだけに仕分けをする必要があります。

 

また銀行の通帳などは、1年間にわたって打刻しないといけないので、数冊にわかっていたりする場合もあるので、コピーするときに注意する必要があります。

 

あと、領収書をどの程度集めておかないといけないか?

 

なんですが。

 

固定的に支出しているものについては絶対に必要です。

 

でも食費とか一時的に支出しているものについては、あった方が良いですが、多少かけているからといって、それでダメということはないようです。

 

2017/12/01追記

>財産目録や収支状況報告は、本人(後見を受ける人)のみについて書き、家計が同一であっても本人分とそれ以外(扶養費として記入)にわけてかかないと駄目です。

>裁判所で指摘があって、修正しました。

 

あと、もうひとつ必要な資料があります。

 

登記されていないことの証明書(本人について)です。

 

これは東京法務局に申請して送付してもらう必要があります。

 

手続きの仕方はこちらをどうぞ。

f:id:arakan_no_boku:20171123173426j:plain

 

取り寄せるのに、1週間程度余裕をみておいた方がよいです。

 

書式一式を提出する

まず、提出するために郵便切手と収入印紙を購入する必要があります。

 

今回は、収入印紙で「3400円」、郵便切手で「3400円」を購入して同封する必要がありました。

 

実は、申し立て手順の資料には、上記以外に鑑定料を持参することとあります。

 

これは医師にもよりますけど、約10万円という結構な金額です。

 

これを用意しないといけないとなると郵送はできないので、問い合わせました。

 

そしたら、「法律で鑑定を行うように規定されているが、実際にはよほどのことがないとやりません。だから、申し立て時に鑑定料を持参しなくても大丈夫です」と言われました。

 

このあたり、資料と実際の手順は違うみたいですね。

 

なので、資料に必須とかかれていても、一度問い合わせてみるのをおすすめします。

 

さて、書類をだします。

 

基本、受理時に面接が必要です。

 

裁判所によって、成年後見人の受理面接を受け付ける日が決まっているので、まず、予約をしないといけないです。

 

書類一式は、受理面接の予定日の1週間前までには届くようい送るように言われると思います。

 

受理面接はだいたい1時間くらいらしいです。

 

できれば、後見人候補者も同行すれば、候補者への面接も一度ですませられるので効率的みたいです。

 

今回は、事情で申し立て面接には候補者の同行ができないと伝えると、2回にわけて行うことは了承していただけました。

 

このあたりは柔軟に対応いただけるみたいですね。

 

書類一式は郵送するのですが、多少高くても、受取確認付きのレターパックみたいなものを使った方が良いと思います。

 

不安ですからね

 

さて、あとは受理面接で何を言われるか?

 

楽しみ半分、不安半分です。

 

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