アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

そういえば「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」ってのがあったな。どうなってるんだろう?

内閣府が勧めているプロジェクトで、革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)というのがあったのを、ふと思い出しました。

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これは

実現すれば産業や社会のあり方に大きな変革をもたらす革新的な科学技術イノベーションの創出を目指し、ハイリスク・ハイインパクトな挑戦的研究開発を推進することを目的として創設されたプログラム

だそうです。

 

だから、日本人としては。

 

本来はワクワクして動向を見守りたい・・ものであるはずなのですが。

 

知らなかったわけではなく・・。

 

全然、忘れてました。

 

何故か、まったくワクワクしないんだよな

 

プロジェクトのページを見てると、以下のような名称が並んでます。

  • セレンディピティの計画的創出による新価値創造
  • 進化を超える極微量物質の超迅速多項目センシングシステム
  • イノベーティブな可視化技術による新成長産業の創出
  •  オンデマンド即時観測が可能な小型合成開口レーダ衛星システム

 

うーん、なんのこっちゃわかりません。

 

だから、ワクワクするわけがない。

  

ひとつひとつ、よーく見れば、面白いなと思うものはあるんですけどね。

 

たとえば、「世界最高速の共焦点蛍光顕微鏡」とか。

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なんせ

大量の細胞画像や生細胞の3次元構造情報を高速に取得できることから、がん発見に対応する超高精度血液検査法の開発やバイオ燃料を生産する微生物の研究を加速させることが期待される。

らしいですから。

 

だから。

 

言い方は悪いですが。

 

難しい言葉を並べておいて、「俺たちは、こんなに難しい言葉や内容を理解できる選ばれた人間なんだぞ」と優越感にひたりたいのか・・とか。

 

予算をとるために、なんとなく難しくて凄そうに見える単語をならべて、表題をつくってみました・・とか。

 

一般国民にまで理解させる必要はないと見きってしまってるのか・・とか。

 

そういう感情が先にくるように見えてしまいます。

 

なぜなんでしょうね?

 

お役所仕事でやってるからとしか思えない

 

そもそも。

 

国民の収めた税金を使うわけですからね。

 

一部の人だけわかれば良い・・は、ありえないです。

 

一般国民にも理解できる言葉で、こんなワクワクするような取り組みをやっているんだぞと、告知するのは義務ですよ。 

 

SFチックでもなんでもよいと思うんです。

 

漫画やイラストを駆使したりしてもよいと思うのです。

 

まず、なぜ基礎研究が大切なのか。

 

それを、国が支援してやることにどういう意味があるのか。

 

そこからきちんと理解してもらう努力は絶対必要です。

 

どうせなら気持ちよく見守りたいですからね。

 

その努力もせずに、この説明でわからないバカはどうでもいい的なタカビーな態度でやっていると、いつまでたっても、お互いに信頼しあう良い関係にはなれないでしょう。

 

聞こえてくるのはネガティブな情報ばかり

 

とにかくですね。

 

革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)からみで聞こえてくるのは、ネガティブな話ばかりです。

 

1年前くらいですかね。

 

チョコレートを食べると脳が若返る可能性があるという研究発表をして、根拠が乏しいとして突っ込まれたことがありました。

mainichi.jp

 

量子コンピュータを開発したとか発表して、「いや違うだろう」と突っ込まれて、名前を使わないようにしましたなんて、ブサイクなこともありました。

mainichi.jp

 

今は「 量子ニューラルネットワーク ~量子を用いた新しい計算機」なんて表現になっているみたいですね。

 

ポジティブ情報がわかりやすく伝わっていないところで、こういうネガティブ情報は、やたらとわかりやすく伝わってきます。

 

そうすると、普通の人は、 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)そのものを胡散臭いと思ってしまうわけです。

 

そんなことないはずなのにね。

 

とにかく。

 

本当に胡散臭くて、ちゃんと伝えたらボロがでるから、あえて隠しているのであれば、ちゃんとわかりやすく伝えてほしい。

 

わかりやすく伝える努力をしているところを見せてほしい。

 

そう思います。