アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

Windows10でOSを残したまま、個人データを完全に削除するのに意外に手間取ったので(備忘)

パソコンを処分することになりました。

調子悪くなってからも頑張って使ってきたのですが、CMOSが電池を変えても復活せず、毎回BIOS画面から起動しないといけなくなり、使っている途中に急にブチっと落ちたりするようにもなったので、さすがに限界かな・・と。

 それで、とりあえず物置にいれようと思ったら満杯で、以前に後で破棄すると言って忘れていた、壊れたノートパソコンやディスプレイまでいくつかでてきました。

さすがに反省して、物置にいれずに、今度はちゃんと破棄しようと思います。

パソコン回収業者さんに頼むことにする

パソコンを破棄するのは結構面倒で、パソコンのメーカーに連絡して手続きしないといけません。

リサイクルマークがあれば無料がほとんどですけど。

でも、今回のようにメーカーがバラバラのPCが複数台あって、ディスプレイやプリンタももるよというと、これはかなり面倒くさい。

このサイトを参考に検討してみた結果、今回は回収業者さんにお願いしようかなあとか考えてます。

www.takakuureru.com

その時に気になるのは、HDDの中のデータです。

大したデータはないとは言え、自分でもどんなファイルを置いてたかなんて覚えてないですから、ちょっと気持ち悪いです。

HDDを取り出して、壊しておけばよいのでしょうが、何となく気がひけるし、ちゃんとデータ消去をしていただけるという業者さんを信じて、HDDの物理破壊はしないでおこうと思ってます。

 

Windowsで完全に削除しても復元できるしね

そうなると。

意外に面倒なのが、ファイルの削除です。

アプリケーションとかはライセンスを使いまわすとかもあるので、アンインストールすれば、まあOKです。

ライセンスの関係ないものは、放っておいても別に困りませんし。

ただ、個人用の作業フォルダが問題なんですね。

バラバラと散らかしてはいないので削除自体は簡単です。

マイドキュメントの下とか、作業用フォルダごと消せば良いので。

問題は消した後です。

ゴミ箱を空にしても簡単に復元しようと思えばできますから。

jp.easeus.com

本気でやるなら、ディスクを外して別のPCに外付けでつなげて、専用ソフトでディスクを消去するべきです。

実際、会社のPCだとそうやってます。

でも、個人となると、やっぱ面倒くさい。

なんだけど、何にもしないのは、どうも気持ちが悪い。

 

色々探してたら、結局Windowsについてた

そもそも、「ゴミ箱から削除=完全に削除する」などと言いながら、復元ができてしまうのは、「完全に消されているわけではない」からです。

削除マークがついて、見えなくなって、未使用領域と認識されているだけです。

だから、新しいデータで上書きされるまでは残っています。

ということは。

未使用領域を適当なデータ(例えば00とか)で、全部上書きできればいいわけです。

 そういう観点で、ツール探しをしてみました。

すぐ見つかるだろうと思っていたら、意外に適当なのがない。

CCleanerみたいなメジャーなツールでも、こんな騒ぎがおきるのだから、あまり馴染みのないのは使いたくないし。

www.gizmodo.jp

困っていたら、なんとWindows標準のコマンドラインツールにありました。

「cipher.exe」です。

この記事を読んで、自分も初めて知ったのですが。

www.atmarkit.co.jp

上記サイトの説明はとてもわかりやすいです。

なので、同じことを繰り返し書きませんが、Cドライブでも問題なくやれます。

自分がCドライブに適用した時の写真です。

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ちなみに、800GBくらいの空き領域があったので、2時間以上かかりました。

正確な時間はわかりません。

寝てしまったので(笑)

まあ、動かしてほったらかしとけば良いので関係ないですけどね。

終わったら、こんな感じでした。

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特に問題はおきませんでした。

いい感じです。

まとめると。

最低限の手間で個人情報を保護しつつパソコンを破棄するならば。

  1. Windowsエクスプローラで個人情報を削除する。
  2. ゴミ箱を空にする。
  3. cipher.exeで未使用領域を「00」で上書きする

と覚えとけば、まあまあ、安全じゃないかということですね。