"BOKU"のITな日常

還暦越えの文系システムエンジニアの”BOKU”は新しいことが大好きです。

好かれたい欲、嫌われたくない欲・・取りつかれたらドツボです

またぞろ、ITとは関係ない話題ですいません。

今回は、人付き合いの苦手な人間が、柄にもなく、みんなの人気者になろうなんて欲をだすと、碌なことにならないよという話です。

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知人・友人が多いから「良い人」って何だよ!

 

ニュースで、犯人だったり、被害者だったりの人となりを質問するようなインタビューが流れることがあります。

そうすると、たまに「いつも一人でいることが多かったみたい。友達も少なかったみたいだし・・・」なんて理由で「ちょっと変わった人」みあいなニュアンスで語るコメンテータがいたりします。

こういうのを聞くと、自分は、ちょっと憤りを感じます。

何故なら。

自分が そう言われる可能性が高いのは自覚しているから(笑)

一人でいる時間が割合と好きで、大勢の人と一緒にいるのが苦手な「普通の善良な人間」だっているのです!

それを忘れるなよ!・・と声を大にして言いたいですね。

正直なところ。

最近は「友人が多いからといって良い人だとは限らないし、逆もまた真なり」との確信の元、人付き合いが苦手というのは単なる自分の「個性」のひとつだという点では、全くブレなくなりました。

でも。

お恥ずかしいことに、若い時はそうもいかず。

ブレまくって、痛い目にあったりしてました。

 

ドツボにはまった10代後半のころの話です

 

特にブレがひどかったのは、10代の後半の数年間でした。

今からざっと40年以上も前で、まだ、SNSもインターネットもない時代です。

それでも・・というか、それだからこそ。

多数の友人・知人がいる「人気のある人」と、そうでない人の違いが、よりはっきり目に見えるものだったわけです。

そういう人気のある人の周囲は輝いて見える・・位のイメージですかね。

そんな中、当時から「そうでない人」だった自分は、かなり妬んでいました(笑)

さらに悪いことに。

根拠もないのに、自分でも「今はあえてしていないだけで、自分だってその気になれば人気のある人みたいにできる」と勘違いをしていたわけです。

若いというのは悲しいことで・・。

ある日、その気になってしまいました。

そう。

一念発起して「友人・知人の多い人気のある人」になろうとしたわけです。

まず、友人・知人の多い人のお尻についていって、そこで愛想をふりまくという作戦をとることにしました。

ところが・・。

うまくいきません。

今考えると当たり前です。

自分はそういうタイプではありませんから。

そういう人間が、「気に入られたい・・。」とか「嫌われたくない。」と思えば思うほど、うまくいくはずがないです。

でも、当時は若くて、そんなことはわかりませんから、うまくいかないことで焦って、より卑屈になって相手の顔色を見て、話しを合わせて媚びをうろうとする・・みたいな悪循環にはまります。

まさに・・「好かれたい欲、嫌われたくない欲」に取りつかれてました。

最悪です。 

でも。

そういう悪循環でもがいている人間に対して、時折「君、面白いね・・なんて言ってくれるきれいなおネエさんやカッコいいお兄さん」が現れたりするわけです。

当然、自分は大喜びです。

何も考えず、しっぽを振ってついていきました。

その結果どうなったかというと。

  • 連れていかれた先が何かの宗教施設で、そこで長時間の軟禁的勧誘をうけた。
  • 茶店で待ち合わせた「きれいなお姉さん」は高額な教育キットの営業だった。
  • 君みたいな人に幸せになってほしいんだと言われてネズミ講の勧誘をされた。
  • 知人とグルのスナックにつれていかれビール一杯とピーナツで数万円とられた。
  •  君と僕は親友だよな・・と借金の保証人になることを強要された。

こんなことのオンパレード。

まさしく、自分は彼ら・彼女らの「カモ」でした(笑)

ドツボもドツボ。

記憶から消し去りたい位の黒歴史です。

 

貴重な人生勉強をさせてもらったってことですね

 

ホント。

貴重な人生勉強をさせてもらったな・・と思ってます。

高い勉強代だった気はしますけど。

結局。

人に好かれるか、好かれないか。

そんなものは結果でしかありません。

自分の本質にあった行動をして、それで好いてくれる相手がいればいいですけど、無理に不特定多数に好かれ様として、媚びへつらうような人間には、それをカモにしようとする悪い人が寄ってくる。

社会は、そういう仕組で動いているのです。

これはきっと。

今のSNSとかネット上のつながりでも一緒じゃないですかね。

自分の本質に逆らって「好かれたい欲、嫌われたくない欲」にとりつかれると、「カモ」の臭いを嗅ぎつけた悪い人達がよってくるのは。

コンタクトしてくる方法がSNSやネットに変わるだけの違いです。 

くわばらくわばら。  

これからも、決して、ブレないで生きよう。

好かれたい欲も嫌われたくない欲も捨ててしまおう。

自分らしく行動して、それで嫌われるなら仕方ないと割り切ろう。

そんなことを改めて思う今日このごろです。

ではでは。