"BOKU"のITな日常

62歳・文系システムエンジニアの”BOKU”は日々勉強を楽しんでます

過労死するほど疲れていても、自分ひとりでは気づけないから怖いのだ。

同じ会社の人間が過労死したり、仕事を苦に自殺したことがありました。

顔を知ってて、話したこともある人だったりもしたので、結構ショックでした。

その時のことを思い出したので、今回は過労死をテーマにします。

f:id:arakan_no_boku:20190203133001j:plain

 

 

過労死は本人が死ぬほど疲れているって気づいてない?

 

 

昔。

同じ会社の顔見知りの社員が過労死したことがあります。

親しいわけでもなく、たまに顔を見かけると挨拶する程度の人です。

自分が聞いた限りでは、死ぬ当日の夜まで元気に働いていたそうなのです。 

普通に出勤して、普通に働き、表情も明るい。

多少、疲れたとはも言ってたけれど、深刻そうな感じでもなかった。

それなのに。

自宅に帰って横になって、そのまま起きてこなかった。

こんな亡くなり方だったと聞きました。

 

正直、ショックでした。

イメージとして、過労死するような人って、死ぬだいぶ前から傍からみててもつらそうに見えるもんだと思っていましたから。

そんな感じでした。 

ひょっとして、本人も自分がそういう状態だと気づいてなかったのか? 

そんな疑問をずっと持ってました。

 

自分の経験でも身体の異変に気づけてなかった

 

それから15年以上たったころ。

なんとなく、その答えがわかるような経験をしました。 

仕事はハードでした。

転職して給料もあげたかったし、仕事に思い切り集中してた時期です。 

会社の業績も良くて、次から次に仕事がふってくる感じでした。 

頭は常時フル回転。

やりがいは感じていたので、ずっと目がさえてて、体もだるくもありません。 

しょっちゅう、徹夜とかもしてたし、ほとんど眠っていないのに、なんでこんなに元気なんだろうと不思議に思ってました。 

仕事は、うまくいってました。 

給与も生涯で最高レベルだったのが、このあたりです。 

とにかく。

自覚症状的には「元気」としか言いようがありません。

 

家族が気づいてくれた

 

でも。

明らかに身体に変調はきたしていたみたいです。

まず。

家族から「なんか臭い」と言われました。  

今度は顔が茶色になってきてるとも、言われました。

いわれて鏡を見ても、自分ではわからず、1年前くらい前の写真と見比べてみました。

びっくりです。 

顔色が別人です。 

ゾッとしました。 

そのとき、昔の職場での「過労死」の話を思い出したのです。

こういうことか・・。

自分ではわからないんだ・・と思い知りました。

このまま同じ仕事の仕方をしてたら、きっと死ぬ。

それも、そう遠くない未来に・・。

それで、すぐに会社を辞めました。

 

おかげで、今は健康です。 

加齢臭だと思ってた、臭いすらなくなりました。 

家族のありがたさですね。 

 

とにかく、

過労死するほど疲れていても、自分ひとりでは気づけないから怖いのだ。

だから、自覚症状がなくても、客観的に自分を見て気を付けないといけないなあというのが、この経験から自分が学んだことです。