"BOKU"のITな日常

テクノロジー以外にも、日常には、面白そうな”イット”がつまってるんだな

親切をされた時、素直にありがとうと言うのは、簡単そうで、難しい。

 

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この間。

とても情けない思いをしました。 

久しぶりに怪我をしたのがキッカケです。 

肉離れなんですけどね。 

全治三週間。

すぐにはくっつきません。 

さすがに普通には歩けないので、松葉杖をついて電車に乗ったりしてました。 

そうすると、みなさん、親切にしてくれます。 

心の中では、ずっと感謝してました。

ところが。

普段、人にお世話をされることに慣れていないからなのか、親切にされる立場になるとどう対応していいのかわからなくなるんです。 

自分は混乱してました。

そんなとき。

電車の壁にもたれて松葉杖をついて立っていると、自分に気づいた若い女性がすっと立ち上がって、「どうぞ、座ってください」って、声をかけてくれたんです。 

ありがたいです。 

ところが。

にっこり笑って「有難うございます」って、座らせてもらえば良いだけなのに・・、これができない。 

心とは裏腹に、反射的に「いや、いいです。立っていた方が楽なんで・・」と、言ってしまいました。 

しかも、ぶっきらぼうに。 

その親切な女性は困った顔で立ちっぱなしになるし、車両の中がみょうな空気になるわで、まあその後駅に着くまでの時間が長いこと長いこと・・。 

実に気まずかったです。 

もう、全部自分が悪いです。 

本当にごめんなさいなんです。 

 

さすがに。

自分でも反省します。

できない・・じゃ、すまないなと。

だって。

このまま年齢を重ねると、助けてもらう機会はもっと増えます。

それなのに、こんなことしてたら最悪です。

自分が若い時に嫌な思いをした「人の親切を無視する偏屈なクソ爺」そのものになってしまうじゃないかという危機感が凄いです。

て。

原因を考えました。 

行き着いた答えは、練習不足です。 

親切にされる練習ってなんやねん!

そういうツッコミが聞こえてきそうですが、そうとしか思えません。

といっても。

親切にされる練習なんて、どうして良いのかさっぱりわかりません。 

ありがとうの素振りなんてしてたら、単なるイタイ人ですし。 

なので。 

今は「親切にされた時に、素直に反応する」イメージトレーニングをしてます。

イメージの中では、自分はいくらでも素直な可愛い爺さんになれますから。 

イメージの中で経験をつんどけば、そのうち体現できるようになる。

そう信じて続けてみようかなと思ってます。  

なかなか、難しいですけど。