"BOKU"のITな日常

BOKUが勉強したり、考えたことを頭の整理を兼ねてまとめてます。

鬼嫁が実は優しくて、優しくみえるほうが実は怖いこともある

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結婚することは、良い面・悪い面全部さらけだせる関係性になることだと思ってます。

そのうえで、お互いにストレスなく暮らせるかどうか?が重要で、いっしょにいるのにどちらかが我慢を強いられる関係とかはありえなくて、そんなだったら、さっさと離婚したほうが人生は楽しいよ・・と思います。

 

ストレスなく暮らすために大事なのは、何でも言い合えることだったなと、三十年以上夫婦をやってきてつくづく思います。

もちろん。

何でも言える・・うちには、相手に対する文句も含まれます。

人間なので、言われてムッとすることもあるし、言い争いになることもあります。

でも、それでいいと思うんですよね。

そうやって言い合ううちに、相手の本性もわかってきます。

そうして相手の良い面・悪い面ひっくるめて許容できるようになれば良し。

それで相手のことを「どうしようもないクズだ」と思ってしまって、さっさと別れることを選択するなんてことになれば、それもしょうがない。

少なくとも、お互いに遠慮しあって本性もわからないまま、ずるずる一緒にいるよりは、早いほうがリスタートも楽だからいいんじゃないのかな・・などと思います。

そういう、お互いに思ったことを言いあえるイーブンな関係になると、世間的にはなぜか「奥さんの尻にしかれてる」などと言われることが増えてきます。

でも。

自分が知ってる範囲にいる仲の良い夫婦は、ほぼそういう人たちです。

だから気にすることもないなと思ってはいます。 

 

面白いのが、そういう関係だと奥さんが「鬼嫁」などと言われることがあることです。

たぶん、そういう夫婦って家事とかも役割分担してたり、自分のことは自分でやる的な暗黙のルールで動いてて、相手が(まあ、たいていは男のほうですけど)、そこをさぼったり、手抜きをすると「ちゃんとやってよね!」とかいう・・そういう物言いが強く聞こえるからだろうと思います。

それを皆さん、特に否定もしませんしね。

鬼嫁!なんて呼ばれることを楽しんでる風もあります。

でも。

自分に言わせれば、そういう「鬼嫁」がほんとは一番優しいのです。

自分が間違ったことをしても、だれか・・例えば奥さんが何も言わないとか。

自分がやらなうても、奥さんが全部やってくれてるとか。

そんな甘やかされた状態におかれると、男はダメになっていきますから。

 

夫を高齢者に置き換えてみれば、よくわかります。

高齢者って毎日頭と身体を使い続けていれば急激に衰えたりはしないものなのですが、何もせずにじっとしてると、あっと言う間に衰えます。 

高齢者になっても元気でいたいなら。

可能な限り、自分でできることは自分でする。

そして、できるだけ階段の昇り降りとかが必要な環境で生活する。

などなど、頭と体を日常的に使うようにすることが重要なので、自分でできることは、何でも自分でやってもらうのが、家族の本当のやさしさだと自分は思ってます。

でも、世間的には、「お母様、私がやりますから、ゆっくりしててください。」なんて言って、年寄りに何もさせようとしない人のほうを評価したりします。

確かに一見、優しい・・風です。

でも、よく考えたら、めちゃくちゃ怖いです。 

年寄りに、何もさせないということは「早く衰えてしまえ!ボケてしまえ!」と言っているに等しくて、これはほぼ「暴力」なのですから。 

 

夫婦や親子関係でも同じことです。 

一方的に自分の考えや価値観を押し付けるとか。

肉体的・精神的な恐怖で縛っていうことを聞かせようとするとか。

そういうわかりやすい「暴力」とは違うかもしれませんが。

ただ甘やかす。

一方的に世話をして相手に何もさせない。

こういう行為も実は「暴力」なのだということを忘れないようにしないといけないな。

などと思うわけです。

はい。