"BOKU"のITな日常

テクノロジー以外にも、日常には、面白そうな”イット”がつまってるんだな

ダイバーシティは必要だけど、多様性のある職場は面倒くさい

f:id:arakan_no_boku:20190227194533j:plain

ダイバーシティは「多様性」という意味です。

多様性は重要です。
様々な「種」の生き物が共存しているからこそ、バランスが維持できてます。

だから、仕事も従業員の多様性があることは大切だというのは事実で、世間的には「総論賛成」状態になってます。

昔の日本企業だと、空気を読まない社員は邪魔だったかもしれないですけど、経済環境の変化で前例の踏襲が通用しなくなった今、そうも言ってられません。

そうなると、過去の成功体験は使えません。

新しいことを考えなきゃいけないとなると、同じ考え方や方向性をもった同質の人間がたとえ10人集まって必死に考えた無理です。

だって、それでは1人で考えるとの同じですからね。

ここで「多様性」の意味がでてきます。

いろんな経験や考え方を持った異質な人間を取り込んで、社員の多様性をあげれば、新しい視点が生まれて、新しいものが生み出せる可能性が広がるのではないか。

なんて感じで。 

だから「多様性」は重要です。

でも、覚悟しておかないといけないことがあって、それは、多様性のある職場は面倒くさいことです。 

多様性があるということは、様々な考え方の人間が混在するです。

  • 以心伝心とか。
  • 空気を読むとか。
  • 暗黙の了解事項とか。

こういうことが、まったく通用しない職場になるということです。 

今までなら、一言ですんでいた事柄。

それを、事細かく説明しないと伝わらなくなるわけです。

素直で扱いやすい部下も減ります。

いちいち、議論になったり、説得が必要になったりもします。

ダイバーシティは、従業員や上司が心穏やかに日々を過ごせるように導入するものではなく、刺激もストレスも増えるので、適応できる人とできない人が当然でてくる。

そういう「強い薬」みたいなもんだとあきらめるしかないと思います。 

さらに。

従業員が多様化したらうまくいくが約束されるわけではありません。 

多様性のある職場は面倒くさい。

それでも、ダイバーシティは意識せざるをえない。

試みざるをえない。

しんどくても。

しゃーないですね。

そういう時代ですから。