アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

亭主関白?男らしさ?女らしさ?・・そんな固定観念はいらない。

図書館に行くので、休日に、近所を歩く機会が増えました。  

それで、今更ながらに気づいたこと。  

仲の良さげな若い夫婦が増えましたねえ。 

重たい荷物は夫が持ってます。 

赤ちゃんも男親が抱っこしてる方が多いです。 

電車でも、妻を座らせて夫の方が立っています。 

もちろん、100%ではありませんけど。 

夫が妻に対して優しいというか、気をつかっていることがわかる夫婦が増えました。 

いやあ・・、進歩したなあ。 

本来の姿だよなあ・・と思います。

 

昭和の時代は違ったものね・・悪い意味で

 

自分らが子供の時は、ちょっと違いました。 

とにかく「男は仕事、女は家庭で夫を支えるものだ。」とか、「男たるもの」「女たるもの」みたいな、画一的な固定観念ばかり、大人に聞かされてました。 

亭主関白って言葉もまだ市民権がありましたしね。 

歌でも「関白宣言」なんて歌が流行したりですね。


関白宣言

 自分は歌詞が嫌いでしたけど。 

とにかく。 

仕事をしてるから、お父さん(夫)が一番偉いんだ。 

だから、お父さん(夫)は家では威張ってればいいんだ。 

女に甘い顔みせるとつけあがるぞ。

男が家事を手伝ったりなんか、女々しいことをするな。 

なんて、事あるごとに、周囲の大人に言われるわけです。 

結婚する時ですら。

人生の先輩と称する人たちがよってたかって、「女は最初にガツンとやっとかないと駄目だぞ!」なんてアドバイスをしてきます。

正直、対応に困りました。 

自分には全然ピンと来ませんでしたから。 

 

男も女も同じ人間ですから

 

もともと、自分はかなり天邪鬼です。

みんなが左を向いたら右を向きたくなるような人間でした。

だけど、「なんで、好きで結婚すんのに、わざわざ喧嘩腰で家にいないといけないんだよ!」という当時の思いは、我ながら真っ当だったと、今でも思います。  

とにかく、男も女も人間です。

まったく、同格の存在です。

だから、どちらにも「家」は、世界中で一番リラックスできる場所でないといけない。 

これが当たり前だと思ってます。

なのに。 

男親が威張って何もせずにいる。

こんな家庭の女親がリラックスできているわけないですよね。  

もちろん、そういう風に夫を支えるのが好きだという女性がおられるのも知ってますが、それは特別な人ですよね。 

夫も妻も「家」でリラックスできる。 

お互いに「素のまま」でいられる。 

それがとにかくベースでないといけないです。 

そうでなければ。

夫が帰ってくるのを妻が面倒だからと嫌がる・・とか。

夫が家に帰りづらいから残業する・・とか。

本末転倒なことになってしまう。 

そう、ずっと思ってました。

 

今の時代の方が昔より良くなってると思うよ

 

自分的には正しいと思ってたのですが、世間的には少数派でした。 

だから、自分は「考え方がおかしい」とか「女に良い顔しようとしてるだけだろ」とか、言われてました。 

でも、今の若い世代はそういうことはなさそうですよね。  

などと書くと、「そんなことはない!」と怒る人もいそうですけど、そこはご容赦くださいね。 

少なくとも、自分の目からはそう見えてます。 

たしかに日常に見かける夫婦の様子だけを見てるだけのことです。 

それでも、ふと交わす視線とかさりげなく妻を気遣う仕草とか、そういう細かい動作のひとつひとつが、自然な感じがすることが、何百もの統計数値や論文よりも雄弁に語ってくれているように思えてしまうんですよね。 

小さいことかもしれませんけど、大事なことだなと。 

社会全体を見ると、将来に向けて、色々と課題・問題も多いです。 

けど、少なくとも、確実に改善されていることはある。 

そう、思えるのは、どんな小さなことでも嬉しいです。