アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

ダウンロードとインストールとチュートリアル:使い方1/ソニーのニューラルネットワークコンソール

ソニーが久々にやってくれました。 

ノープログラミングでディープラーニンを設計・開発できるツールを、無償公開です。 

2017/11/30追記

>現在、Windows版のバージョンは1.10に上がってます。

 

日経新聞の記事を引用します。

ソニーは17日、人の脳をまねた深層学習(ディープラーニング)を直感的かつ手軽に開発できるソフトウエア「ニューラル ネットワーク コンソール」を無償公開した。

難解なプログラミングコードを記述することなく、ドラッグ&ドロップやコピー&ペーストなどのマウス操作で関数を組み合わせて深層学習のプログラムを生成できる。

開発効率を大幅に改善できるため、企業の開発者や深層学習の初心者らに役立ててもらう。

 

  画期的ですねえ。 

超面白そうではないですか。 

ということで、早速、手に入れて遊んでみようと思います。

 

まずはダウンロードする

 

ダウンロードはここからします。

dl.sony.com

 

このような画面が表示されるので、「Windowsアプリではじめる」をクリックします。

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Windows8/10の64bit版であることを確認して、ページの下の方におりていきます。

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メールアドレス欄に、自分のメールアドレスを入力して「上記に同意して送信」を押します。

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しばらくすると、メールが届きます。 

そのメールで以下の部分を探して(真ん中あたりです)、「Download the windows Apps」ボタンを押します。

 

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あとは、任意のフォルダを選択して、保存するだけです。 

ただ、ファイルサイズが約1GBもありました。 

なので、ダウンロードにはそれなりの時間がかかります。 

ダウンロードされるファイルは、「neural_network_console_100.zip」です。

 

2018/07追記

>現在のファイル名は「neural_network_console_120.zip」です。

 

>100の部分はバージョン番号らしく、時期で変わるみたいです。

 

2017/12/30追記

>今更ですが、実行にはMicrosoft visual C++2015 のruntimeが必要です。

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>まだインストールされていない場合は、メールの以下の部分をクリックして、先にインストールします。

 

インストールは解凍するだけ

インストールは、ZIPファイルを解凍して、適当なフォルダに移すだけ。 

超カンタンです。 

ただ、フォルダ名に日本語を使っていたり、Program Filesの下などの権限でアクセスできない可能性のあるフォルダにおくと、正しく動作しません。 

学習時や評価時に謎のエラーに苦しむことになります。 

ここは素直に、C:\の直下にでも置いときます。

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 CPUしか使わないなら、セッティングはこれで終わりです。

 

動作確認してみよう

 

さて、じゃあ、動作確認をしてみましょう。 

neural_network_console.exeをダブルクリックして起動します。 

最初はライセンス認証画面がでてきます。

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I Agreeを選択して、Appyボタンを押します。 

そうすると、プロジェクト一覧画面が開くので、一番上のプロジェクトをクリックして開きます。

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初回起動時には、以下のような画面が開いて、MNIST(モノクロの手書き数字画像データ 約60000枚分)データのダウンロードをしますが、気長に待ちましょう。

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ダウンロードが終わると、以下の画面が開きます。 

なるほど、1層のニューラルネットワークですか。 

すごく、わかりやすいですねえ。

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とりあえず学習ボタンを押して、学習させます。

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おお! 

グラフィカルに学習過程を表示してくれます。 

グラフは、学習エラーを示しているので、エラーがガンガンと減っていくのが、目に見えて面白いですね。

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続けて、学習結果をうけて、評価ボタンを押して評価します。

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ところが、自分の環境ではエラーになって止まってしまいました。 

原因は、C:\USERSの下のMicroSoftアカウントのフォルダ名が漢字になっているせいでした。 

その下のApps以下に作業用のテンポラリファイルを作ろうとしてフォルダが見つからないというOSエラーになってしまうみたいです。 

インストールフォルダだけでなく、USERSの下にも漢字のフォルダがあるとだめなんですね。 

Windows10に切り替えるときに指示される手順通りにやってたら、勝手に漢字名フォルダを作られてしまうのですけど、結構、こういうところで引っかかって迷惑ですねえ。 

仕方ないので、以下のサイトを参考にして、MicroSoftアカウントを切り替えて、USERSの下に漢字名でないアカウントを作ります。

pc-karuma.net

 

当たり前ですが、デスクトップとか、ブラウザのお気に入りとか真っさらになってしまうので、必要なものは、適宜元のフォルダからコピーしないといけませんけど。 

新しく作成したアカウントでログインしなおして、再度、同じ手順でニューラルネットワークコンソールを起動し、学習させたのちに、評価ボタンを押します。

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今度はすんなり動きました。

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Accuracy(正確さ) に0.952 ・・ つまり、95.2%の正解率ってことですかね。 

たった、1層のみのネットワークだと考えると、妥当というか、かなり優秀ですよね。 

とりあえず、使えるようにはなりました。 

次回から、これを使って深層学習(ディープラーニング)の様々な技術を体験していってみようかなと思います。

 

2017/11/30追記

上の画面は、Version1.00の画面です。

 

現在のVersion1.10の画面は若干デザインが変わってます。

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特にこの辺のボタンのデザインが変わってますので、注意ください。

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あと、Version1.10のインストール手順は、こちらの記事にも書いてます。

arakan-pgm-ai.hatenablog.com

 

次の記事

arakan-pgm-ai.hatenablog.com

 

関連記事の一覧(こちらから、使い方1から順番に見ていくことをおすすめします)

arakan-pgm-ai.hatenablog.com