アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

うつ病かも・・と思う前に、まずは男性の更年期障害をうたがう必要があるんじゃないですか?

うつ病は深刻な病気です。 

こちらの記事のように孤立を招く原因にもなってます。

何とか救いの手を差し伸べようとしてくれているのだが、うつ病統合失調症などの精神疾患の影響で、「周りに迷惑をかけるばかりだ」「私などいないほうが皆は幸せだ」と思いこみ、自ら孤立を招いている人もいる。


いずれにしても、自殺の背景には必ずと言ってよいほど孤立が潜んでいる。

自殺は「うつ病」の症状のひとつなんて言う人もいます。

www.utsu-academy.com

 それでなくてもストレスの多い中高年。 

ストレスにさらされて「うつ病」になりやすいから、中高年の自殺が多い。 

そんな因果関係もよく言われてます。

 

みんな気をつけてるけど、うつ病は減らない

 

うつ病にならないように気をつけないと・・と皆思っているんでしょう。 

けど、それでも「あの人、最近、うつ病になって休んでるらしい」的な話題を聞く機会は相変わらず多いです。 

若い人もいますけど、40代・50代の働き盛りの人も多いです。 

それも、前に会った時には、自信満々で「俺は失敗なんかしたことないぞ」オーラを出しまくっていた人とかが、しばらく顔をあわせない間に、突然そうなってたりします。 

やっぱり、失敗の経験の少ない人って、つまづいた時の落ち込みに慣れてないから、ちょっとした事で精神的ショックを受けて、そうなってしまうのかな? 

なんて、勝手に考えたりしてたのですけれど。 

そればかりではないかもしれないと、男性の更年期障害の記事を読んで思いました。

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男性の更年期障害を知らない人は多い

 

女性の更年期障害の大変さは知ってました。 

妻やその友達からさんざん大変さを聞かされていましたからね。 

でも、男でそういう話はあまり聞かないんで、なんとなく、「男性の更年期障害」というのは無いように思ってました。  

やっぱり、あるんですね。 

上のページに問診票と簡易診断がのってました。 

その項目がざっとこんな感じです。

  • 総合的に調子が思わしくない
  • 関節や筋肉に痛みがある
  • ひどい発汗がある
  • 睡眠の悩みがある
  •  よく眠くなる
  •  イライラする
  • 神経質になった
  • 不安感がある
  • 身体の疲労や行動力の減退がある
  •  筋力の低下がある
  • 憂鬱な気分だ
  • 絶頂期は過ぎたと感じる
  • 力尽きた、どん底にいると感じる

 あれれれれ・・・。 

まるで、「うつ病」の問診票みたいだ。 

そう思いませんか? 

自分は思いました。 

こんな自覚症状があったら、「うつ病」だと絶対思ってしまってるなあと。 

だって、更年期障害なんて選択肢が頭になかったですから。 

実際、そう思う人はいるみたいで、上記の記事にも書いてあります。 

引用しますね。

(男性の更年期障害は)

日本には600万人の潜在患者がいると推計されています。

特に中高年の働き盛りが要注意です。

仕事のストレス等でうつ病と診断されていた人が、検査をしてみたら更年期障害だったということもあります。

そうか! 

なんか得心がいきました。

 

更年期障害うつ病の症状と勘違いしてる人も多いのでは

 

こんなシナリオがうかびます。 

真面目で、仕事にもプライベートにも頑張り続けてきた人が、更年期障害で、体がだるくてやる気がでない・・状態になったとしたら、当然、うつ病を疑います。 

しかも、自分がうつ病なんかになるはずがないという自信を持っていることが、逆にストレスになって、症状を重くしてしまう。 

そこからの悪循環で、本当の「うつ病」になってしまう。 

いかにもありそうな話です。 

男性更年期障害は、テストステロンという男性ホルモンの一種が減少することによって発生するそうです。 

しかも・・上記記事によると。

加齢とともにテストステロンは減少してくるのですが、現代社会では60歳以上の年代よりも、40~50歳代の方の方がテストステロンの分泌量が少ないという、ショッキングなデータが報告されています 

だそうです。 

まさに、40~50歳って、更年期障害のツボなんですね。 

ところが。

男性の更年期障害って認知されていない。

自分もそうでした。

女性の場合だと、同じようになっても、まず「更年期障害」を疑います。 

うつ病じゃないか・・なんて考えるのは最後です。

しかも、「更年期障害だから仕方がない」って口に出すこと。

これがちょっとしたガス抜きになってて、より重篤な精神的なダメージからは逃れられるみたいなこともあるんじゃないかと思います。

でも、男性の場合は先に「うつ」を疑ってしまいがち。

これは損してるなと思います。 

だから、提案です。 

男性の更年期障害を認知して、「うつ病」よりも先に、まず更年期障害を疑う習慣をひろめたらどうかなと。 

人は言葉に結構影響を受けます。 

なんとなく「うつ」っぽい気分だと思ったり、口に出すことで、暗示にかかってしまって本当に「うつ病」になってしまう。

こういうケースもありえます。

だから、女性みたいに、「ちょっと、最近更年期障害でやる気がでなくってさあ」みたいに話せるようになればいいなと思います。 

そしたら、最悪のケース・・自殺・・とかの割合も減るんじゃんないかなあ。