アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

仲の良い夫婦とそうでない夫婦の違いとして感じる3つのこと

今更ですが、日本の人口動態調査を見てました。 

2016年度は、結婚件数が「約62万1千件」で離婚件数が「約21万7千件」です。 

2000年以降をグラフにするとこんな感じ。

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 婚姻件数が20万件近く下がっているのに対し、離婚件数も下がっている。

だけど、離婚の方が下がり方がやや緩やか・・という感じでしょうか。 

ためしに、離婚数/婚姻数で比率も計算してみました。

年度 婚姻数 離婚数 離婚/婚姻
2000 798138 264246 33.1%
2001 799999 285911 35.7%
2002 757331 289836 38.3%
2003 740191 283854 38.3%
2004 720417 270804 37.6%
2005 714265 261917 36.7%
2006 730971 257475 35.2%
2007 719822 254832 35.4%
2008 726106 251136 34.6%
2009 707734 253353 35.8%
2010 700214 251378 35.9%
2011 661895 235719 35.6%
2012 668869 235406 35.2%
2013 660613 231383 35.0%
2014 643749 222107 34.5%
2015 635156 226215 35.6%
2016 620531 216798 34.9%

 

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まあ、結婚した数の約35%前後が離婚している・・傾向が続いてる感じですね。

多いとも思わないし、少ないとも思わない。

正直、ふーーんって感じです。

 

まあ、離婚が悪いことではないんだけど

 

個人的には。 

離婚が悪いことだとは、まったく思いません。

だから、離婚件数が増えても問題だと思いません。

だって。 

お互いに相手が嫌いなのに、世間体だけを考えて夫婦でいる。

そんなことをするくらいなら、すっぱり離婚する方が人生を無駄にしなくてすみます。 

若いころ。

人生の先輩だとかいう人が、「結婚したら、いかにつらいか」みたいなことを延々と話すのをよく聞かされました。

その時から、ずーーっと不思議でした。

一緒にいるのがつらいなら、結婚しなくていいじゃん。

そう思ってましたから。 

単に「のろけの照れ隠し」ならいいんですけどね。

とはいえ。

結婚生活が長くても仲の良い夫婦ってのも、かなりの数存在します。 

仲の良い夫婦。

仲の悪い夫婦。

何が違うんでしょうね。 

それを気にしながら、自分の身の回りにいる人達から話を聞くと、ちょっとした共通項的なものにいくつか気づきます。 

 

ひとつめ。

 

結婚する時の逸話が、あまりドラマチックじゃない。

仲の良い夫婦の共通項のひとつめです。

何となくわかります。 

結婚生活って、ドラマチックなことってあんまりありません。 

本当は「何気ない平凡な日々の繰り返し」こそ、なにものにも替えがたい大切なもので、それができているということが「幸せ」なんだと思います。

でも、それを「刺激がない」と感じてしまう人もあるでしょう。 

結婚前のドキドキとかトキメキを、結婚後もずっと維持し続けられたい。

そう感じているなら、まず結婚にはむかない人ですね。

最初は良くても、どっかで不満爆発。

それもしゃあないな・・と思います。

 

ふたつめ。

 

お互いのどこが良かったか?

その答えにお互いの外見的要素を重要な要素としてとりあげない。

仲の良い夫婦の共通項のふたつめです。 

わからんでもないです。

外観・容姿なんて、どんな美人・美男だって、毎日見てると飽きます。

人間として好きでなければ続きません。 

結婚すると「外面」ではなくなりますしね。 

おしゃれでカッコイイ、イケメンのモテ男だった夫だって、寝起きにボサボサの頭であくびしながらトイレに行くこともあるのです。 

お風呂からあがったら、パンツ一丁になって、うろうろもするでしょう。

生きてるのだから、おならもすれば、いびきもかく。

まあ、変に夢をもっていると、幻滅するほうが多いでしょうね。 

そうすると。

相手の「よそ行きの状態」を好きになって結婚した人にとっては、その落差が許容できなくなっても不思議はないです。

 

みっつめ。

 

お互いに、ある程度やりたいことがやれている。

どちらか一方が我慢して成り立たせている関係ではないことです。

仲の良い夫婦の共通項のみっつめです。 

そして、これが一番重要です。

男女の違いはあれ「人間個人として自由な存在である」ことが当然である。

我々は、そういう社会で生きています。 

だから。

片方が好き勝手して、片方が我慢して仕えている。

そんな偏った関係になった時に、不満がでてこないわけがないです。 

短期間なら我慢できるかもしれません。

ても、そういうものって澱のように心に溜まっていきます。

地震といっしょです。

どっかで爆発します。 

最近多い熟年離婚なんか、まさにこれでしょうね。 

わがままな夫を支える「よくできた妻」なんて話を聞くと、自分の頭の中には、中でボヤのような火がチロチロと燃えている爆発寸前の爆弾の絵しか浮かびません。 

お互いに自分の好きなことをしつつ、かつ、お互いを気遣いつつ。

家が一番リラックスできる。

そんな関係ができるかできないかって、大きいのでしょうね。

 

恋と結婚はまったく別の軸で成り立っている

 

周知のことですが。

似たようでいて、「恋」と「結婚」は、まったく別物です。

マンガ・小説と現実くらい違います。 

だから「恋」のお相手として魅力的でも、「結婚」の相手としては不適切な人もいますし、その逆の人もいます。 

両方兼ね備えた人同士の結婚。

そんな可能性もゼロではないでしょうけど、隕石が地球にぶつかる確率くらいじゃないのか・・などと、個人的には思ってます。

だから。

例えば、おとぎ話を読んで、お姫様と王子様が色々なドラマチックな冒険を乗り越えて結婚する結末に「・・幸せにくらしましたとさ」って書いてあると、心の中でそれに「表向きは。」みたいな言葉を足したり、「・・ってわけないだろ!」なんてツッコミを入れる癖がついてしまいました(笑) 

モテない族だった人間のひがみかもしれませんが。