アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

悪気のない失礼だから許してと言う人のことを、自分が大嫌いな理由あれこれ。

どういう行為を「失礼な行為」とか「迷惑な行為」と感じるか?

そんなものに基準をもうけること自体無意味です。

だって、その人が「どう感じるか」の世界ですから。

1億人の人がいたら、1億通りの「失礼や迷惑と感じる基準」があります。

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自分が親切でやったことでも、相手には迷惑かもしれないのです

 

昔の話で恐縮ですが。

自分はバイクが趣味だったことがあります。

400CCの中型バイクを持っていて、休みをとって一人で九州とか四国とか数日かけてツーリングをしてました。

もちろん、一人です。

他人と一緒に長時間行動を共にするのが、ストレスになるタイプだったので。

だから、宿泊するのも野宿だったり、素泊まりの安宿だったりが多いのですが、ある時、ユースホステルというものを知って、一度宿泊してみることにしたのです。

すぐに後悔しましたけどね。

一人になれるスペースがあまりなくて、居場所がないので。

仕方なく、他の宿泊客が集まっている部屋の外(ふとん置き場みたいなとこ)の隅っこを見つけて、そこで壁にもたれて本を読んでました。

すると。

長髪でギターを抱えて満面笑顔のお兄さんが、むこうの方で場を仕切り始めて、「みんなで歌おう」なんてやり始めたわけです。

まあ、別に歌声が聞こえるくらいなら問題はありません。

ところが、その中の誰かが自分を見つけて「彼も仲間にいれてあげようよ」などと言いだし始めたのですね。

そして、こちらに来て満面の笑顔で「いっしょに歌いましょう」などと言うわけです。

正直言って。

自分にとって、これほど「迷惑」かつ「失礼」な行為はありません。

だから、「自分はひとりで読書をしたいので、参加しません」と言いました。

すると。

凄い顔をされました。

笑顔を作りながら、でも、気持ちの持っていき場がなくなって怒ってるような顔。

きっと「私が優しい気持ちで声をかけてあげたのに、それを無碍に断るなんて、なんて失礼な男だろう。みんなで楽しくやろうと思っていたのに興ざめだ!どうしてくれるのよ!」とか思ってたんでしょうね。

でもね。

自分がどう感じるかを率直に伝えただけなのに、なんで、そんな顔をされねばならないのかが、当時の自分には全く理解できませんでした。

正直言えば、ちょっと傷つきました。

せっかくの読書も気持ちがのらず、ずっと面白くなかったです。

で・・思ったのです。

親切や好意の押し売りってのも、立派な迷惑行為になりえるなあと。

 

嫌だと思っても言ってくれない人は困るんだよね

 

そんなですから。

知らず知らず、人に対して失礼だったり、迷惑だったりする行為をしてしまうことは誰にだってあります。

でも。

それは仕方のないこと。

それは嫌だからやめてくださいと言われたら、「ごめんなさい」と謝って、その後は気をつけて、やらないようにすればよいだけです。

ところが。

嫌だと思っているのに、言ってくれない人がいます。

います・・どころじゃないですね。

かなりの割合で言ってくれない人がいます。

日本人の悪い面なんですかね。

これは困ります。

だって、わからないですから、気のつけようがありません。

そういう人に限って、「悪気のない失礼はどこまで我慢すればよいのか」なんて、知り合いに相談していたりするのですが・・・。

どこまでも何も、なんで我慢する必要があるのか意味がわかりません。

自分がどう感じているのかなんて、自分にしかわからないのだから。

私はそれが嫌だから、やめてくださいと言うのが当たり前だと思うのですけどね。

ただ、そういう「言わないで我慢する人たち」の方が数が多く、なんとなく、そういう人たちのコミュニティができていることが多いです。

おかげで、自分なんかは、そのコミュニティの中では、相当な「嫌われ者」になっていたみたいです(笑)

正直言えば。

自分も、そういうはっきりしない人たちは好きじゃないので、別に嫌われたって痛くも痒くもなかったのですけど。

なんだかなあ・・って感じはありました。

 

一番嫌いなのは「悪気のない失礼だから許して」という奴

 

言ってくれない人は困ります。

でも、もっと始末に負えないのが。

私は嫌だと、ちゃんと伝えても、気を付けようとしないヤツです。

改善しようともせず、注意すると、逆切れするヤツもいます。

例えば「悪気があってのことじゃないのに、そんな風に言うなんてひどい!友達なのに!」なんてことを言うわけです。

まあ。

無茶苦茶ですけどね。

相手が失礼と感じた時点で、それは「その人にはしてはいけないこと」であって、悪気があるかないかなんて、まったく関係ありません。

そもそも、逆切れして、そんな事を言う時点で「友達」でも何でもない。

自分はそう思うわけですが、世間ではそうではないみたいで。

結構、それで悩んでいる人もいるみたいです。

だけど。

客観的に見れば、まず「悪気がないんだから許せよ」と言っている時点で、こいつは間違いなく「確信犯」なのです。

悪気がない・・などと自分を正当化している時点で、十分な「悪気」があります。

こういう風に言っておけば、こいつは反論できないからな・・とか。

友達だって言っとけば、まだ使い道もあるしな・・とか。

なにより、自分が上の立場で主導権をとってることを教えとかないとな・・とか。

そういう腹黒いことを考えているとしか自分には思えません。

だから、こういう奴は無条件に嫌いです。

人間として、大嫌いです。

まあ。

別にそれでも友達付き合いしたいなら止めはしませんけどね。

一緒にいることにストレスを感じる友達に何の意味があるのか?

理解はできませんねえ(笑)