"BOKU"のITな日常

62歳・文系システムエンジニアの”BOKU”は日々勉強を楽しんでます

営業が親切にするのは、自分が儲かるからだということを忘れてはいけない

利害のからむ話の場合、数回会った程度の相手に、どんなに親切にされても、良い人に見えても簡単に信じると、「カモ」と呼ばれる存在になります・・という話です。

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仕事中は、みんな演技をしてるのだ

  

営業は何かを買ってもらって売上や利益を得るのが仕事です。

 

そのために、相手に気に入られようとします。

必要であれば、「笑顔でやさしく良い人」に見える演技もします。

だから、本当はどんな人なのかなんてわかりません。

正義の味方を演じている俳優さんが必ずしも正義の人ではなく、悪役を演じる俳優さんが必ずしも悪人でないのと同じ理屈です。 

そもそもの話。

頼んでもいないのに、何かの儲け話を持ってくるからには、何しら理由があります。

本当に儲かる話なら、誰にも教えずに自分でやるでしょう。

それをしないのは、自分以外の人にすすめたほうが、自分が儲かるからです。

そこを間違えてはだめなのですね。

営業トークを真に受けすぎてしまったり、営業的な理由で「良い人」を演じているような人を信じすぎてしまうような人はカモにされます。

それを忘れてはいけないのですね。 

 

水商売の女性とお客の関係を考えるとよくわかるかな

 

例えばです。 

水商売のお姉さま方とお客さんの関係を考えます。 

お姉さま方は、お客さんに気持ちよくお酒を飲んでもらうのが仕事です。

そうすることが自分の収入にもつながりますからね。

だから、お客さんを褒めます。 

会話の技術を磨きます。

必要なら気のあるふりをしたりもします。

でも、それはプロとしてお客さんに気持ちよくお酒を飲んで、対価としてのお金を使ってもらうための技術でもあります。

ホテルや商店の接客と基本はいっしょです。

だから。

本当はお客の側も、そういう仕事だと理解したうえで接客技術を芸として楽しむ。

そのくらいの距離の置き方が適当なんでしょうし、たいていのお客さんはそうしてると思います。

でも、時たま。

真に受けて、そのホステスさんにのぼせ上がって「本気で好きだったのに、裏切られた」なんて言ってる人の話をたまに聞きます。

そういう・・真に受けてしまう単純な人のことも、悪い人たちは「カモ」と呼びます。

 

まず、疑うことから始めよう

 

優れた営業さんと、詐欺師との違いは紙一重です。

おそらく技術的な根っこは同じです。

売ろうとしているもの、得ようとしているものが、法に触れるかどうかの違いです。

もっとも。

その心の底に善意があるか悪意があるか・・という違いは、とんでもない違いではあるんですけど・・なかなか見分けるのは難しいですしね。

だから。

まず、疑う。 

それが正解だろうと思ってます。

高齢者の方が詐欺被害にあったというニュースを見るにつけ、思うのはこれです。

警察官の恰好してようと。

どんなもっともらしい話をしようと。

まず疑う。

そして、必ずこちらからアクションをとるべきだと思います。

警察官だというなら警察署にかけて身元照会する。

息子・娘からの電話でもお金のからんだ話の時は、必ず、こちらからかけなおして本人に確認をとってからどうするか考える。 

などなど。

性善説では生きられない時代なんだと、あきらめないとダメですね。

悲しいことですが。