アラカン"BOKU"のITな日常

文系システムエンジニアの”BOKU”が勉強したこと、経験したこと、日々思うことを書いてます。

管理職になりたくない社員が増えているのは当然と思う反面、あえてプロ管理職を目指すのもアリかなとも考える

管理職になりたくない社員が6割いるそうです。

2018年版「労働経済の分析」(労働経済白書)の内容ですが。

tano-hata.com

以前にも。

マイナビの調査でも「現在、管理職ではない人で管理職になりたくないと答えた人が73.6%」なんて結果もでてるみたいですし。

news.mynavi.jp

それが今のトレンドなのでしょうね。 

 

理由はなんとなく納得できます

 

管理職になりたくない理由。

それは自分にもよくわかります。

長年、管理職をやってきましたが・・。

管理職というのは「超、面白くない」仕事です。

しかもですよ。

残業代がでなくなったりします。

昔は残業を相当してましたから、残業代がでなくなったとたんに、実質的な手取り額が大幅に減って愕然としたことを、今でも覚えてます。

そのくせ。

責任だけは増えます。

何かあるごとに「管理職だから」と言われ、何でも「お前が悪い」と言われます。

まるで「もう、お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」とか言われてる子どもです。

さらに。

仕事量も増えます。

会議とか報告書とかで時間をとられますし、部下の面倒を見るという仕事がのっかってきます。

正直に言うと。

仕事をしながら、自分は管理職になってよかったと思ったことはありません。

なりたいと思ったこともないです。

でも、ある程度の勤続年数になると勝手に管理職にする辞令がおりてきて、断り続けていると会社の中でなんとなくいづらくなったり、同僚や後輩に追い抜かれたかわいそうな人的な眼で見られるのが嫌なので、なんとなく、管理職になったということでしかないです。

 

転職の時にだけは助かった

 

なんですけど。

上記で「仕事をしながら、自分は管理職になってよかったと思ったことはありません。」と書いた本意は「仕事をしていない時に、管理職をやっていてよかった」と思うことはあったということです。

それは何か?というと。

転職をするときです。

会社の業績が悪くなって、一生務めるつもりだった会社を「早期退職」で辞めて、生まれて初めての転職活動をしたとき。

その時初めて知りました。

求人市場では「管理職」のニーズが高いのだということをです。

確かに。

管理職は会社にとって必要ですし、重要です。

管理職の能力で業績が左右される部分も大きいです。

でも。

優秀な管理職というのは、本当に少ないみたいです。

自分みたいな「いやいや管理職」もいるくらいですからね。

だから。

求人では「優秀な管理職」のニーズがすごいんです。

しかも、まだまだ考え方が古い人も多いのか、ある程度の年齢を経ても管理職の経験がない人というのは、ちょっと「色眼鏡」で見られるのですね。

よほどの変わり者なのか?・・とか。

ものすごく能力が低いんじゃないか?・・とか

まあ。

本人の能力があれば面接までこぎつければ何とかなるんですが、書類で落とされるとチャンスももらえません。

それがわかった時「ああ、管理職の経験で得することがひとつだけあった」と思いましたね。

とはいえ。

それだけですけど(笑)

 

あえて「プロ管理職」を目指すのもアリかもですね

 

管理職というのは、会社にとっては必要不可欠。

でも、なりたい人が減っている。

仮に、管理職になりたくない人間を、無理やり管理職にして仕事させてもモチベーション的な問題がある。

そう考えれば・

今って、やる気のある優秀な管理職の需要ってすごいんじゃないですかね。

これは、つまり。

管理職を目指す人にとっては有利な環境ができつつある・・ということです。

だから、あえて「プロ管理職」を目指す。

腰をすえてですね。

それも立派な戦略かもしれないですね。

収入面とか、高齢になったときのつぶしが効くか、効かないかという面では、管理職経験が有利なのは間違いないですし。

プロ経営者がいるくらいだから、プロ管理職がいたっておかしくない。

それに、資質として管理職にむいている人というのも絶対にありますし。

選択肢としてはアリです。

まあ。

自分は、もういいですけど(笑)