GitHub&Git for windowsのインストールと環境設定
クライアント側は「Git for windows」を使います。
GitHub上の準備と、クライアント(Windows)の準備をしていきます。
① Git for windowsインストール
Git for windowsをインストールしておきます。
インストール済でしばらく放置していた環境なら、バージョンアップしといたほうが良いかと思います。
GitBashで以下を実行して最新バージョンにしときます
git update-git-for-windows
② GitHubのアカウントを作っておく
アカウントを持っていない場合は、こちらの画面からアカウントを作っておきます。
見たらわかる・・と思いますし、もし不明点があっても、検索するといくらでも情報はでてきますので、ここでは書きません(笑)
③ リポジトリを作成してClone用のURLを閣員する
今回は、この記事を書くために、以下のようなリポジトリを作りました。
まあ、ReadMeを作成するにチェックをいれただけの、ほぼデフォルトです。
新規作成したリポジトリで、Windowsでの作業に必要なURLを確認しときます。
ボタン「Clone or download」を押すと、表示されるので、コピーして使います。
④ WIndowsの作業環境の初期化
Windows上に作業フォルダを作ります。
とりあえず、今回は記事用に「C:\00boku\00github_work」にしときます。
Gti for windowsのGitBashのデフォルトフォルダをそのフォルダに変更します。
コントロールパネル>システム>システム詳細設定の環境変数で、以下のように「HOME」という環境変数を設定します。
登録後、GitBashを起動します。
WindowsメニューからGitを探せば、その下にあります。
別にGit CMDでも、Git GUIでも良いと思うのですが、自分は「GitBash」派なので、以降の作業はそれでやります。
すいません。
もし、GitBashのデフォルトフォントが小さすぎる場合は、画面上で右クリックして「Option」を選び、Textのフォントを変更しておくといいです。
自分は老眼なので(笑)、フォントサイズは12ポイントにあげて使ってます。
さて、さっきGitHubで作ったリポジトリを、Windows上にクローンします。
git clone https://github.com/boku/bokurepo.git
https://github.com/boku/bokurepo.git の部分は、リポジトリによって違うので、適宜自分の作ったリポジトリにあわせて変えてくださいね。
さて。
クローンできると、カレントフォルダ上に「bokurepo」というリポジトリ名のフォルダができているはず。
後の作業は、bokurepoフォルダをカレントにして行います。
cd bokurepo
今回はこんな所で。
ではでは。