"BOKU"のITな日常

62歳・文系システムエンジニアの”BOKU”は日々勉強を楽しんでます

身の丈以上に、好かれたいとか嫌われたくないとか思いこんでドツボにはまった。

またぞろ、ITとは関係ない話題ですいません。

今回は、人付き合いの苦手な人間が、柄にもなく、みんなの人気者になろうなんて欲をだすと、碌なことにならないよという話です。

f:id:arakan_no_boku:20191010200045j:plain

  

人間には「身の丈」ってものがある

 

まったく同じ人間はいません。

みんな違います。

友人とのかかわり方も同じで。

一人でいる方が好きな人もいれば、大勢と一緒の方が好きな人もいる。

人付き合いが上手な人もいれば、下手な人もいる。

悲しいかな。

頭のいい人・悪い人、運動の才能のある人・ない人・・みたいなのもあります。

でも、それは「個性」なので。

自分を過少評価する必要はないけど、無理に背伸びして皆にあわせる必要もない。

身の丈で生きればいい。

最近はそれがわかったので、ブレなくなりました。

でも。

お恥ずかしいことに、若い時はそうもいかず。

ブレまくって、痛い目にあったりしてました。

今回は、そんな思いで話です。

 

ドツボに一番はまったのは10代後半のころです

 

10代の後半の数年間。

今からざっと40年以上も前です。

当時も友人が多いわけでもなく、不特定多数の人に好かれるわけでもなかったのは、今と同じではありました。

まあ。

それが自分の「身の丈」なので、当然です。

でも、当時はそれがちゃんとわかってなかったので、多数の友人・知人がいる「人気のある人」と、そうでない人を妬んだり、自分もその気になれば、そうなれると思いこんだりしてました。

 

根拠もないのに・・(笑)。

 

人気者になろうとしてみたけど、うまくいかない

 

若いというのは悲しいことで・・。

ある日、その気になってしまいました。

そう。

一念発起して「友人・知人の多い人気のある人」になろうと決意したわけです。

まず、やったことは。

友人・知人の多い人のお尻についていって、そこで愛想をふりまく作戦です。

ところが・・。

うまくいきません。

当たり前です。

自分はそういうタイプではありませんから。

でも、当時はうまくいかないことで焦って、より卑屈になって相手の顔色を見て、話しを合わせて媚びをうろうとする・・みたいな悪循環にはまってしまったのですね。

まさに・・身の丈以上に、好かれたいとか嫌われたくないとか思いこんだ状態。

最悪です。 

 

救いの手に見えたのは「罠」でしかなかった

 

でも。

そういう悪循環でもがいている人間に対して、時折「君、面白いね・・なんて言ってくれるきれいなおネエさんやカッコいいお兄さん」が現れたりします。

まさしく「救いの手」。

当然、自分は大喜びです。

何も考えず、しっぽを振ってついていきました。

その結果どうなったかというと。

  • 連れていかれた先が何かの宗教施設で、そこで長時間の軟禁的勧誘をうけた。
  • 茶店で待ち合わせた「きれいなお姉さん」は高額な教育キットの営業だった。
  • 君みたいな人に幸せになってほしいんだと言われてネズミ講の勧誘をされた。
  • 知人とグルのスナックにつれていかれビール一杯とピーナツで数万円とられた。
  •  君と僕は親友だよな・・と借金の保証人になることを強要された。

こんなことのオンパレード。

まさしく、自分は彼ら・彼女らの「カモ」でした(笑)

差し伸べられた手は全て「罠」でしかなく、ドツボにつぐ、ドツボにはまりました。

最悪としかいいようがないですね。

 

貴重な人生勉強をさせてもらった・・と今は思えるけど

 

当時は苦しみました。

マジで・・。

でも、年齢を重ねるうちに、その経験があったからこそ避けることができた「罠」もありますし、長期的に見れば貴重な人生勉強だったと、今は思えます。

高い勉強代でしたけど。

結局。

人に好かれるか、好かれないか。

そんなものは結果でしかありません。

自分の「身の丈」にあった行動をして、それで好いてくれる相手ならそれで良し、嫌われるなら仕方ない。

そう思うしかありません。

そこを勘違いして、無理に不特定多数に好かれ様として、媚びへつらうような人間には、それをカモにしようとする悪い人が寄ってくる・・社会は、そういう仕組で動いているのです。

これはきっと。

今のSNSとかネット上のつながりでも一緒じゃないですかね。

自分の「身の丈」を忘れて欲にとりつかれると、「カモ」の臭いを嗅ぎつけた悪い人達がよってきて、痛い目にあうのは・・。

そのコンタクト方法がSNSやネットに変わるだけで。 

くわばらくわばら・・です。  

 

自分らしさ。

自分の身の丈。

それを忘れないで生きていかないとな・・と、改めて思う今日このごろです。。

ではでは。