"BOKU"のITな日常

興味のむくまま気の向くままに調べたり・まとめたりしてます。

コロナウイルスのニュースを見ながら思ったことをタラタラと。

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 コロナウイルスのニュースばかりで、正直うんざりするほどです。

だけど無視はできないですしね。

いちおう、ウォッチはしています。

 

最近、ひっかかってるのが、スウェーデンを持ち上げる記事があること。www.dailyshincho.jp

スウェーデン当局の対応をほめて、日本はそこから何を学ぶべきか。」とか「日々の感染者数に一喜一憂する日本が学ぶべきはそこにあろう」のように、日本をディスった内容になってます。

意味が分かりません。

数字から受ける印象は真逆なのに・・と思います。

2020年12月16日時点の数字です。

スウェーデンは累計約34万人の感染者で、約7670人の死者がでています。

日本は累計約18万4千人の感染者で、約2580人の死者数です。

スウェーデンの人口は約1000万人強で、日本は約1億2000万人です。

計算しやすいように10分の1と考えても、スウェーデンの人口が日本と同じだったとしたら、約340万人の感染者と約7万人以上の死者数だったかもしれないんだな・・

と考えると、全然うまくいってないじゃないの・・としか思えません。

スウェーデンを持ち上げている記事には、スウェーデン独自の対策として、以下のように書かれていますが。

レストランでも間隔を空けて座るという対策が、来年夏まで延長され、立食形式も禁じられたまま。症状があれば自宅待機、という対策も続いています。

しかし、マスクはほとんどの人が着けていません。

マスクを優先してソーシャルディスタンスをとらなくなれば、そのほうが問題だ、という考えによるものです

これは間違ってるんじゃないの?としか思えないわけです。

日本と比較して記事にするなら、「スウェーデンではマスクを推奨しなかったから、感染者や死亡者が増えた側面があるのではないか。日本を見習って、マスクを推奨するべきじゃないでしょうか」としなきゃおかしいだろう・・・。

なんてことを、ぶつぶつ言ってると、12月19日にこんな記事がでてきました。

www.sankei.com

アハハハハ。

そうだろうね。 

 

もうひとつ。

感染者数増にともない重傷者が増えて「医療体制が限界に近付いている」とか「医療崩壊が近づいている」とか、ニュースで言われていて、自分も気になるので、病床使用率なんかの数字は追いかけてます。

www3.nhk.or.jp

全国レベルでみると、それほどでもないように見えます。

東京・大阪・愛知・北海道あたりの数字を見ると、かなり余裕がなくなってきているなあという感じはします。

www3.nhk.or.jp

それでも。

全国ですごいバラツキがあるもんだなと思います。

富山・秋田・鳥取のように病床使用率が3%以下のところもあるし。

素人考えだと、全国で調整して逼迫している県から、使用率の低い県に患者を融通するとかできないもんかなと思います。

日本医師会とかが調整役になって、今、利用者が少なくて困っている航空会社の飛行機とか移送用に借り上げて飛ばすとかしたらいいんじゃないか・・って。

少なくとも、アベノマスクなんか配るお金を、そういう全国で病床使用率を分散させる手立てとかに使ってれば、もう少しマシになってたんじゃないか・・とか。

まあ。

後からなら、誰でもいえるよというレベルの話で・・(笑)、単なるボヤキです。

 

ついでに、医師数の国別ランキングなるものも見てみました。

ちょっと古い(2018年)ですが。

www.globalnote.jp

なんと、日本は6位です。

世界の中でも医者が多い国・・というわけですね。

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これとコロナの感染者数データをつかって、医師一人あたりの2020/12/16時点の累積感染者数を計算してみると、こんな感じになります。

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かなり乱暴な計算ですけど、日本だけ極端に数字が低いですね。

そんな日本でこれだけ「大変だ」といっているのに、医師数の19倍以上も累積感染者数のいるアメリカって・・もう、無茶苦茶になってるのではないかと、他人事ながら心配になります。 

 

心配になったので、累積感染者の中のどのくらいの割合の人がなくなっているのか?・・を計算してみました。 

上記と同じ国でやってみた結果がこちら。

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日本がダントツで低いのは予想通りですが、意外にアメリカが低い。

医師数の19倍もの累積感染者数がありながら、医療現場が踏みとどまっている。

これはすごいです。

日本と比べて、医師一人あたりのコロナ患者数が約30倍くらいいるのに、そこまでいかない欧州よりも低い死亡率にとどめているわけですから。

仮に。

アメリカと同じ状態になったとき、日本が同じことができるのでしょうか? 

 

ちなみに、欧州のほうが死亡率は相対的に高くなっています。

でも、それ以上に驚くのはメキシコの死亡率の高さです。

これは意外です。

だって、メキシコは、日本の次に医師数が多い国なので。

どうなってるんだろうと思って調べると、こんな記事がありました。

www.kasumigasekikai.or.jp

こちらの記事によると

メキシコの場合、単位人数当たりの死者数が世界平均の3倍以上と高いが、これは、肥満、高血圧、糖尿病等の罹患率が高いためと言われている。

なるほど・・。

医師の数うんぬんではなく、不摂生している人間の多さ・・ってことですか。

いろんな要素がからみますね。 

今回はこんなところで。

ではでは。