"BOKU"のITな日常

BOKUが勉強したり、考えたことを頭の整理を兼ねてまとめてます。

ニュース(情報)に騙されないための個人的な工夫/BOKU流情報リテラシー向上?

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目次

 ニュースに騙されたくない理由

テレビ・新聞・雑誌・ネットなどなど。

巷はニュースであふれかえっています。

手軽にニュースを見ることができるのは良いのですが、困るのは、不正確だったり、意図的にねじ曲がったニュースも多いこと。

たとえば。

  • 発信者の無知による思い込みや不正確な情報、
  • 情報の一部だけを見た勘違い
  • 発信者にとって都合のよい解釈のおしつけ
  • 情報の一部だけを切り取った誤解をまねく発信
  • もともとだますつもりのまったくのウソ(フェイクニュース

みたいなやつです。

こういうニュースに騙されてしまうのは、個人的に耐えがたいくらい恥ずかしいですし、意図せずにフェイクニュースを広げる側にまわってしまうかもしれないので、絶対に避けたいと思って、日々、ニュースと向き合ってます。

ニュースに騙されないようにする個人的工夫

とはいえ・・です。

ニュースに騙されないというのは、口で言うより簡単ではないです。

自分も気を付けていても、いろいろ騙されてくやしい思いをしてきました。

工夫しては騙され、また工夫しては騙され。

そんな試行錯誤の結果、最近、なんとなくいけてる感じになってる方法論が。

  1. 異なるニュース提供媒体で同じニュースを見る
  2. 視点の異なる情報源で同じニュースを見る
  3. PV狙いの臭いがするタイトルのサイトは無視する

の3つです。

なので、一度頭の整理を兼ねてまとめとこうかなと思ってます。

なお、これはあくまで個人的にこう考えてやってます・・というだけの話です。

ニュースに騙されない方法なんて偉そうなものではないですので、誤解なきようお願いしますね(笑)

1.異なるニュース提供媒体で同じニュースを見る

ニュース提供媒体とは、例えば以下のようなものがあります。

  • テレビ
  • ネットニュース
  • 新聞
  • 雑誌

ここで気を付けるべき「特性」を簡単にいうと。

  • テレビ/新聞には何等かの「忖度」や「フィルター」が存在する
  • ネットニュースには、コピペ・フェイク・不正確なゴミニュースが多い
  • 雑誌には意図的に偏った情報を固めているものが存在する

です。

ちなみに、なぜテレビ・新聞に「忖度」や「フィルター」があると思っているかというと、テレビ事業自体が「放送法」による免許制度であり、総務省の認可が必要なので、政府・総務省の意向を完全に無視できないのは当たり前だからです。

新聞は許可は必要ないですが、テレビ局とのつながりがあって、例えば、日本テレビ読売テレビ読売新聞グループ会社ですし、テレビ朝日朝日新聞社の関係会社ですし、フジテレビは産経新聞社の大株主だったりとかするので、同じことが言えます。

だから、「テレビと新聞だけをニュースソースとしてはいけない」と思ってます。

雑誌の場合もスポンサーになる団体みたいなのがいて、偏った思想の宣伝媒体みたいに使われている場合もあるので、気をつけないといけません。

結局「異なるニュース提供媒体で同じニュースを見て自分で正しい情報をチョイスしないといけない」ということに尽きる・・って話です。

2.立ち位置の異なる記事で同じニュースを見る

これには2つの意味があります。

  • ニュース提供媒体の立ち位置(速報性重視・話題性重視・正確性重視)
  • 記事を書いた記者・編集者の立ち位置

です。

2-1.ニュース提供媒体の立ち位置

主にネットニュースの提供サイトの立ち位置の話です。

もう少しわかりやすく書くと、こんな感じ

  • いちはやく、起きたことを知らせる(速報性重視の立ち位置)
  • 盛り上げてバズらせようとしている(話題性重視の立ち位置)
  • おきたことの原因や影響などを正しく知る(情報重視の立ち位置)

です。

正直、2番目の「話題性重視」の立ち位置をとるところに興味は一切ありません。

不正確だし。

基本、ゆがんでるし。

そういうのを楽しみたい人たちだけでやってればいいかなと思います。

2-1-1。速報性重視

自分が「速報性重視」ととらえているのは、Googleニュース・Yahooニュース・スマートニュースとかです。

あちこちの情報ソースから集めているので、網羅性も高いですし、情報が速いです。

これらを毎日見てますけど、ニュースの中身は自分の場合、ほとんどみません。

並んでいるタイトルだけを眺めてます。

何かがおきていることを何となくつかむことのみを目的としてる感じです。

以前は、気になるニュースの内容まで読んでいました。

ですが、相対的にニュース記事が長いのと、読んでみると、少ない情報を記者の考えや推論によって水増ししたような記事も散見されるので、時間の無駄だからやめました。

あくまで「個人の感想」ですけど(’笑)

唯一、中身を見るのはNHKオンラインです。

www.nhk.or.jp

こちらは、前記のサイトほど網羅性やバラエティーはありません。

それでも、全国の記事、および、各都道府県ローカルの記事が比較的速く掲載されていて、なにより、必要最低限の事実を短い文章で淡々と伝えることに特化されている点が気に入ってます。

2-1-2.情報性重視

情報性重視となると、話題によって、見るところが変わります。

ニュースサイトの場合もあるし、他の専門機関のホームページだったりもします。

とても、いくつかに絞り込むことなどできません。

速報性重視のニュースサイトで何が起きているかをざっとつかんだら、興味のある記事についてネットでググったり、ため込んだブックマークから関連情報がありそうなサイトを調べるという順序でやってます。

その際、複数の情報サイトを見比べて、どこの内容が一番真実に近そうか?を判断したり、不明な部分を整理したりして、たまーーに、ブログのネタにもしています。

そんなことを、日々結構な時間やってます(笑)

なので、情報重視の立ち位置のサイトとして、ここが・・ってのはないのですが、唯一、定期購読している新聞はあります。

日経新聞です。

www.nikkei.com

長年お世話になってて、安心感があるのと、時々ハッとするようなコラムや特集記事があるので気に入ってます。

2-2.複数の立場がありえる場合の記事を書いた人間の立ち位置

同じひとつの事象をみても、立場や見る方向が違うと見えるものが違う。

当たり前のことです。

だから、さまざまな視点から見ておかないと正しくないとらえ方をしてしまう。

この理屈は十分わかってます。

なので、常に意識して見るようにはしています。

ひとつの事件でも、被害者側と加害者側の両方の視点の記事を読むことを心掛けてはいるのですが、正直、うまくいくときもあれば、うまくいかないときもあります。

被害者側・加害者側の両方の視点のように見せかけて、書いている記者に都合の良いところだけ切り取っているのではないか・・と読めるような記事も多くて、気を付けないとだまされます。

本当に、違う視点から発信されている記事自体は少ないのです。

それは国際問題となるとさらにひどくて。

例えば、「2021年8月31日」のアフガニスタン関連のニュースの場合だと。

アメリカ軍の撤退とタリバンの人権圧迫を心配する記事が、どのニュース媒体でも多く掲載されていて、その切り口という点でもそろってます。

じゃあ、日米欧と違う視点で見てみようと思って、イラン・中国・韓国の日本語版のニュースサイトも見たら・・なんと・・アフガニスタン関連の記事自体がありません。

探してやっと隅っこの小さい記事をみつけても、その内容は。

  • イランだと[「アフガンの首都で米軍が空爆して犠牲者が増えている」という記事
  • 中国だと「各方面はタリバン接触し、積極的に導くべき」だとアメリカに伝えた・・というあくまで党指導部視点からの記事。
  • 韓国だと「アフガン問題の最大の被害者は北朝鮮」みたいな切り口の記事。

てな感じだったりするわけです。

違いすぎて、比較もできず・・なんだかなあ・・って感じです。

できるだけ、できるだけ違う視点からの記事を探す努力はしないといけないとは思うものの、まだ正解は見えません。

3.PV狙いの臭いがするタイトルのサイトは無視する

眺めていると「独自取材!」とか「衝撃!」とか「新事実?」なんて感じの目を引く言葉や言い回しを多用したタイトルの記事がたくさんあります。

中国とか韓国とか特定の対象をバッシングしたり、あまりに断定的なタイトルの記事もたくさんあります。

時々、PVを稼げるタイトルのつけ方・・みたいな記事や本があったりしますが、そこに書いてあるノウハウをしっかり適用して、PV数を稼ごうと努力していいるんだろうなとは思うのですが・・。

自分は、そういうタイトルの記事は無視して、一切見ないようにしています。

理由は簡単で。

経験的に、PV稼ぎ狙いの意識と正しく正確な情報を伝える意識は両立しないからです。

メディアもビジネスでやってますから、は注目を集めてナンボ、購読数を稼いでナンボ・・という意識でやっている人も一定数必ずいます。

そうすると。

取材した情報を断片的に切り出したり、見せ方を変えたりして、世間が面白がったり・興味をひく方向によせていくほうが、正確な情報を伝えるより購読数(PV数)が稼げるなら、そっちを選ぶという人も一定数いるという人です。

そういう人達は、タイトルもPV数を稼ぐという観点でのみ考えがちです。

どんなに興味深く見えるタイトルであっても、内容が提供側の意図でゆがめられた情報は、自分の求めている情報ではありません。

だから無視してます。

ニュースに騙されない・・という観点では、この方法が一番効果がありますしね。

まとめ

今のところの、ニュースに騙されないための自分なりに工夫を書いてみました。

自己評価としては、まあまあです。

自分としては、不正確な情報に踊らされたり、変な方向にひきづられて、思い込みの罠にはまるようなことは減っていると思ってます。

でも。

調べるのには結構な時間がかかります。

それで正しく情報をつかんだとして、具体的に何かの役にたっているか・・というとそういうこともありません。

仕事でそういう会話をする相手がいるわけでもなく。

プライベートでは、あまり皆さんと違う視点で語ったりすると、逆に嫌がられたりするほうが多かったりもします。

それでも。

自分は正しく情報をとらえている。

誰かの意図にひきづられたりはしていない。

そう自覚して、自己満足できている。

それでいいかな・・と思ってます。

ではでは。