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メールアドレス変更のリスクとオフィス製品の再インストール
PCが壊れて電源もはいらず、アンインストールできない。
こういう状況で新しく買ったPCに、今まで使っていたEXCELやWORDなどのオフィス製品を移し替えたい・・というケースです。
インストールできる仕組みは用意されています。
インストールしたときのカードに書いてある「office.com/setup」は使えません。
この画面とプロダクトキーは初回のみです。
再インストールの方法はこちらに書いてあります。
これを見て、その通りにやれば大丈夫です。
僕のときはなかったですが、壊れたPCがカウントされて台数超過になってはじかれても、マイクロソフトサポートに相談すればなんとかなるようです。
無料なのは、チャットサポートだけみたいですが、とりあえず電話で相談してみることはできます。
問題はインストールしたときのアカウント
ポイントは、最初にインストールしたときに入力した「メールアドレス」をきちんと覚えているかどうかです。
そして、さらに大切なのは「そのメールアドレスが生きていること」です。
再インストールは「最初にインストールしたときのメールアドレス」で以下のページでサインインすれば「サービスとサブスクリプション」タブに購入済の製品としてリストされるので、それをインストールすればいいだけなので。
でも、そのメールアドレスがすでにメールを受け取れなくなっている場合や、そもそも、どれでインストールしたかわからなくなっている場合は・・ほぼダメです。
僕はメールアドレス変更でひどい目にあいました
僕自身が一度大失敗しました。
EXCELのインストールに使った有償のメールアドレスを解約したら、そのPCが壊れて再インストールが必要になってしまったのです。
もちろん、ダメでした。
途中で認証コードがそのメールアドレスに飛ぶので、どうしようもありません。
教訓としては。
・永続的に使うつもりのメールアドレスを決めておくこと
・オフィス製品をインストールするときは必ずそれを使うこと。
です。
新規インストール時は、なにげなくやってしまいがちなのですが、何年か後に泣きたくなければ気をつけよう・・ということですね。
ではでは。