"BOKU"のITな日常

62歳・文系システムエンジニアの”BOKU”は日々勉強を楽しんでます

Scratch(スクラッチ)入門(5)/正五角形の応用で星を描いてみる

正五角形を描くScratchプログラムに、ちょっと手を加えると星がかけるよ・・というのをやってみます。

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はじめに

 

Scratch(スクラッチ)の用語を使って説明するので、わからない場合は以下の記事を先に読んでおいてください。

arakan-pgm-ai.hatenablog.com

 

この記事は前々回(3)の続きです。

arakan-pgm-ai.hatenablog.com

 

正多角形の描き方を少し変える

 

まずは前々回(3)のおさらいで・・正五角形を描いてみます。

正五角形は、72度ずつ回転させて、線をひくのでした。

でも。

頂点が下向きの五角形になっていました。

今回は、上向きの五角形にするために以下を変えてます。

  • 右回しから左回しに変更
  • 動いてから回す→回してから動くに変更
  • 動かす歩数を100に変更(大きくする)

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上記のようにすると、描画される位置もずれてくるので、初期化する部分も以下のように変えることにします。

  • 開始位置を、X座標=50、Y座標=0にする。

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これで描かれるのは。

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こんな五角形です。

ちゃんと、頂点が上をむいたきれいな五角形になりました。

これが、今回のベースになります。

 

回転する角度を変えると星になる

 

正五角形が描けると、星を描くのは実は簡単です。

回転する角度を変えればいいだけです。

論より証拠でやってみます。

まずは、72度 → 144度(72度×2)にしてみます。 

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こうすると、以下のような星が描けます。

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さらに角度を変更してみます。

72度 → 216度(72×3)にします。

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すると、もっときれいな星になります。

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いい感じです。

 

角度と繰り返し回数を変えると色々遊べる

 

角度を適切に変えると星が描けました。

せっかくなので、もう少し遊んでみます。

ただ、毎回スクリプトを修正するのもベタな話です。

実行画面で、動かす歩数や繰り返し回数をあれこれ変えて試せるように変数を使ってみます。

 

変数の定義の仕方とかは前回を参照ください。

arakan-pgm-ai.hatenablog.com

今回は以下を作ります。

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初期状態の場所を示す「X」と「Y}

あとは、言葉のまんまです。

それぞれの数字を変数に置き換えるとこんな感じです。

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初期状態に戻す部分もこんな感じ

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で・・、ちょっとうるさいですけど、変数をステージ上に表示して、右クリックでスライダーを選んで、価を変更できるようにしました。

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変数を右クリックして「スライダーの指定範囲を変更」を選んで、以下のように範囲設定をします。

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今回は、以下のようにしてみました。

  • X: 0 ~ 50
  • Y: -50 ~ 50
  • 動かす歩数: 100 ~ 120
  • 回す角度: 72 ~ 216
  • 繰り返し回数: 5 ~ 50

これでスライダーを動かして、値を変えれば、いろいろ試せるようになりました。

といっても。

ほとんどは無茶苦茶になりますが(笑)

ちなみに。

自分のおすすめは、繰り返し回数=50回、回す角度=188度です。

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これを動かすと、Gaboくんがグルグル動きながら、ウニみたいな図形を描きます。

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よくないですかね。

さて。 

例によって、このプロジェクトも以下のリンクで公開しています。

https://scratch.mit.edu/projects/421165619

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動かしてみたり、「中を見る」ボタンでプログラムを確認したり・・ご自由にどうぞ。

今回はこんなところで。

ではでは。