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ノートパソコンはバッテリーパックを外せるものを買うべき
結論を先に書いておきます。
ノートパソコンをインドアで電源つないで使う機会のほうが多い場合は、バッテリーパックを外して、電源だけで動かせるものを選ぶべきです。
バッテリーは必ずへたる
僕は何台ものノートPCを買い替えていて、常にバッテリーを長持ちさせる使い方を意識していましたけど、どんどん持続時間は短くなり、最後はフル充電していても電源コードをつないでいないと起動できないレベルになりました。
バッテリーは必ずへたる。
それんも高確率で液晶画面や本体が壊れる前にバッテリーに問題がでます。
それは避けられない事実なので、まず、それを前提に考えるべきということです。
バッテリーを工場で交換となると金も時間も必要
バッテリーがへたってパソコンショップに修理の相談に行くと、いつも聞くセリフが「最近の機種は5年くらいたったら部品供給とまりますからねえ」です。
経験的に買ってバッテリーがへたるころには交換部品はなくなってる感じです。
かつ、それが外付けでない場合は最悪です。
交換部品があったとしても、バッテリーを交換には工場に送る必要があって、バッテリー交換費用が、約2~3万円かかり、最低約3週間程度の納期が必要だなどと言われてしまいます。
バッテリー内蔵型は電源つないでても不安定になる
バッテリーはへたるもの。
交換しようと思っても部品がないか高くつく可能性が高い。
でも、電源をつなぎっぱなしで使うならバッテリーが外付けでも内蔵でも関係ないじゃないか・・と僕も思ってました。
でも。
内臓バッテリーが本当にへたると、なぜか電源つないでても起動できなくなったりすることに最近気づきました。
ずっと使えないわけではなくて、たいていは1回起動途中に電源がおちて、もう一回やると立ち上がるのですけど、あまり快適ではないです。
結局、今一番安定しているのは、バッテリーをはずして電源つないで使っているノートパソコンで、普段外しているせいか、外に持ち出すときにバッテリーをつけて充電すると意外に長持ちする・・わけです。
だから、めちゃくちゃ持ち歩くし消耗品だから古くなったら買い替えればいいみたいに考えられる人以外は「バッテリーをはずせる」ものを選ぶべきと思うわけです。
やっぱ日本製はいいなと最近思う
バッテリーが外付けで取り外して電源つなげば使える・・という観点で探すと、結局NECとか東芝とかの日本製パソコンになってしまいます。
HPとかDELLなどの外国製はバッテリー内臓タイプが多いので。
でも。
悲しいかな日本製は新品だと高い。
仕方ないので最近はもっぱら中古パソコンの2年から3年落ち狙いに落ち着いてます。
正直、この記事に書いたようなことを最初に知っておきたかったです。
CPUとかメモリとかディスク容量とかも大事だけど、結局、バッテリーがへたるとノートパソコンはどうしようもなくなるので、いらない失敗をしてきたなあ・・と思う今日このごろなわけです。
ではでは。