"BOKU"のITな日常

還暦越えの文系システムエンジニアの”BOKU”は新しいことが大好きです。

何年かぶりにユニクロで買い物をして「RFIDタグ」にちょっと感動した

何年ぶりかにユニクロで買い物をして、今更ですが、自動レジを初体験しました。

その仕組みに、ちょっと感動したので、書いておきます。

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今更ですが、ユニクロの自動レジにちょっと驚きました

 

何年ぶりかにユニクロで服を買いました。

風呂にはいる時洗濯かごに入れて、あがるとき朝洗濯した服を着るみたいな感じで、1シーズン2パターンで過ごす感じなので、ユニクロがひさしぶりなのではなくて、服を買うこと自体が久しぶりな感じです。

今回買うのは「感動パンツ」と「ポロシャツ」など5点ほどです。

それらをカゴにいれて、レジに行くと、社員が一人しかいなくて、置いてあったのは、こんな自動レジでした。

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この右側の方にカゴを置くと、一瞬で商品が自動スキャンされます。

バーコードをスキャンする「光学式」でないことは光がでてないから一目でわかり、非接触型のICタグを読んでいるとしか思えないのですが、服にそのようなものがついていたようには見えません。

どこにICタグがあるんだろう?

もう。

買い物のことなど頭からとんで、仕組を考え始めてしまったので、一緒にいた妻があきれていました(笑)

 

値札の中にRFIDタグがうめこんであるんだ!

 

店をでると早速値札をはずして、調べてみました。

ぱっと見ると、普通の紙の値札です。

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ところが、これを光にかざしてみると。

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おおお。

シールタイプのRFIDタグが埋め込まれているじゃありませんか。

いやあ。

RFIDタグという技術があることを一般的知識としては知ってたのですけど、あまり自分の興味の向く方向ではないので、ユニクロが導入してたことも恥ずかしながら知らなくて、ましてや、こんなスマートな利用されかたをしてるとは・・・。

いやあ。

ひさびさに感動しました。

 

RFIDタグの単価は安くなっていたのですね

 

RFIDは、電波(電磁波)を用いてメモリのデータを非接触で読み書きする技術です。

タグのメモリには、商品のサイズや色柄・商品コードなどなど多様な商品情報を格納することができますし、用途にあわせて、セラミックス製やシールタイプなど、すごい種類があります。

非常にすぐれた技術ですが、安価なシールタイプでも1枚100円から200円くらいするので、コスト的に商品タグに使うのは厳しい・・というのが、自分の古い知識でした。

ところが。

とんでもなかったですね。

ユニクロとGUが採用したことで大量生産が可能になったこともあり、一気に価格が下がっているらしいです。

newswitch.jp

さすが、ユニクロ・・って、とこですかね。

 

今更ながら当時のニュースをチェックしてみました

 

でも。

RFIDタグは店舗で自動レジを導入して、省力化する・・なんて末端の改善のために導入されたものではありませんでした。

流通系はあまりチェックしてなかったので、当時の記事やファーストリテイリング自身が公表している資料とかを読み直してみました。

www.ryutsuu.biz

lnews.jp

www.mag2.com

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最後のPDFから、一部引用します。

現状の課題として、

どの商品が、どのぐらいつくり終わっているのか、

そのつくられた商品が、いつ、いくつ工場から倉庫に届くのか、

どこの倉庫にどれだけの商品があるのか、

その倉庫を出た商品がいつ、いくつ、どの倉庫から店舗に届くのか、

店舗では、売り場とバックヤードに、どれだけの商品があるのか

といったことが、完全に把握できていませんでした。

これを、RFIDを全商品に付けることで、どこにどれだけの商品があるのかを、瞬時に正しく把握することができるようになります。

在庫情報を各領域超えて共有することができるようになるため、サプライチェーン全領域で完全連動したSKU管理を実現できる体制が整ったと考えています。

いやはや。

すごいです。

ものすごいです。

自分も三十年ほど前に流通業にかかわっていたことがあるので、ここで言われていることの難しさもわかりますし、実現の困難さもわかります。

流通業にかかわる人間が一度は夢想する理想の姿みたいなもんです。

それ実現する・・ってことですもんね。

ああ。

1年近くも、この事例を知らずにいたとは・・。

不覚です。

もう少し、外出してアンテナ広げないと駄目だな・・。

そう思った1日でした。

ではでは。