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公共インフラの整備状況(ヤバイ場所)を把握しておく
日本で、高度成長期に整備されたインフラが大量に耐用年数を迎えます。
しかし、日経新聞とか読んでると、その整備がなかなかすすんでいないらしいです。
下のグラフは、「危険度がより高いと認定されたインフラで整備に着手しているものの率」なんですが、地方自治体管理分なんか20%と24%とか・・大丈夫かな・・と思うような数字です。
整備がされないとどうなるかは他の国を見ればよくわかる
整備がされないとどうなるかは、韓国やイタリアの事例を見るとよくわかります。
ソウル市だけで10年間に2000件を超える道路陥没事故がおきている韓国。
橋が崩落して沢山の死者がでてたりするイタリア。
どちらも、インフラの老朽化に整備が追い付いてないということなので、今のままだと近未来の日本の姿がそこにあります。
とりあえず「ヤバイ」場所だけ把握しておきたい
とりあえず、僕は巻き込まれたくないので、本当に危険な箇所は把握しておきたいなと思って調べてみると情報としてはありました。
この調査結果では4段階の基準で分類してます。
こちらの資料から抜粋します。
とりあえず「ヤバイ」のは「Ⅳ:緊急措置段階」に分類されているものです。
上記のサイトにある「道路メンテナンス年俸「には、この「Ⅳ:緊急措置段階」に分類されたインフラについては詳しく場所が記載されています。
ほとんどの場所では「全面通行止め」となってはいるので大丈夫と思いますが、遠出するときに、そんなヤバイ施設が行こうとしている場所にあるかどうかなど把握しておく必要はあるかな・・と思ってます。
ではでは。